『ヨーロッパの個人主義』 講談社(1969)
*「個人主義とは何か」に改題 PHP新書(2007)
『ヨーロッパ像の転換』 新潮社(1969)
『悲劇人の姿勢』 新潮社(1971)
『情熱を喪った光景』 河出書房新社(1972)
『懐疑の精神』 中央公論社(1974)
『地図のない時代』 読売新聞社(1976)
『ニーチェ第一部、第二部』 中央公論社(1977)/ちくま学芸文庫(2001)
『ニーチェとの対話』 講談社(1978)
『新 開国のすすめ』 日本経済新聞社(1979)
『ソ連知識人との対話』 文芸春秋(1979)/中公文庫(1986)
『鎖国の跫音』 PHP研究所(1981)
『日本の教育 ドイツの教育』 新潮社(1982)
『西欧の無知 日本の怠惰』 文芸春秋(82)/PHP文庫(1990)
『日本の教育 知恵と矛盾』 中央公論社(1985)
『行為する思索』 中央公論社(1987)
『戦略的「鎖国」論』 講談社(1988)/講談社文庫(1992)
『「労働鎖国」のすすめ』 光文社(1989)/PHP文庫(1992)
『知恵の凋落』 福武書店(1989)
『日本の不安』 PHP研究所(1990)/PHP文庫(1993)
『自由の悲劇』 講談社(1990)
『日本の孤独』 PHP研究所(1991)
『教育と自由』 新潮社(1992)
『確信の喪失』 学習研究社(1993)
*「あなたは何を信じて生きるのか」に改題 PHP文庫(1996)
『全体主義の呪い』 新潮社 (1993)
*「壁の向こうの狂気」に改題 恒文社21(2003)
『立ちすくむ日本』 PHP研究所(1994)
『異なる悲劇 日本とドイツ』 文芸春秋(94)/文春文庫(1997)
*「日本はナチスと同罪か」に改題 ワック文庫(2005)
『教育を掴む』 洋泉社(1995)
『自由の恐怖』 文芸春秋(1995)
『人生の価値について』 新潮社(1996)
*改題なし ワック文庫(2006)
『歴史を裁く愚かさ』 PHP研究所(1997)/PHP文庫(2000)
『現代について』 徳間文庫(1997)
『沈黙する歴史』 徳間書店(1998)/徳間文庫(2001)
*「日本人はアメリカを許していない」に改題 ワック文庫(2007)
『わたしの昭和史 少年篇1、2』 新潮社 (1998)
『国民の歴史』 産経新聞ニュースサービス(1999)
*「決定版 国民の歴史」に改題 文春文庫(2009)
『西尾幹二の思想と行動 1、2、3』 扶桑社(2000)
『国を潰してなるものか』 徳間書店(2001)
『超然たる人生』 PHP研究所(2001)
『歴史と科学』 PHP新書(2001)
『歴史と常識』 扶桑社(2002)
『日本の根本問題』 新潮社(2003)
『私は毎日こんな事を考えている』 徳間書店(2003)
『男子、一生の問題』 三笠書房(2004)
『日本がアメリカから見捨てられる日』 徳間書店(2004)
『日本人は何に躓いていたのか』 青春出版社(2005)
『人生の深淵について』 洋泉社(2005)
『民族への責任』 徳間書店(2005)
『「狂気の首相」で日本は大丈夫か』 PHP研究所(2005)
『国家と謝罪』 徳間書店(2007)
『江戸のダイナミズム』 文藝春秋(2007)
『GHQ焚書図書開封』 徳間書店(2008)
『皇太子さまへの御忠言』 ワック(2008)
『真贋の洞察』 文藝春秋(2008)
『三島由紀夫の死と私』 PHP研究所(2008)
『GHQ焚書図書開封 2』 徳間書店(2008)
『権力の不在は国を滅ぼす』 ワック(2009)
『GHQ焚書図書開封 3』 徳間書店(2009)
『日本をここまで壊したのは誰か』 草思社(2010)
『GHQ焚書図書開封 4』 徳間書店(2010)
『日本をここまで壊したのはだれか』 草思社(2010)
『西尾幹二のブログ論壇』 総和社(2010)
『GHQ焚書図書開封 5』 徳間書店(2011)
『西尾幹二全集第五巻』 国書刊行会(2011)
『GHQ焚書図書開封 6』 徳間書店(2011)
『平和主義ではない脱原発』 文芸春秋(2011)
『天皇と原爆』 新潮社 (2012)
※『天皇と原爆』文庫本 新潮社 (2014)
『西尾幹二全集第一巻』 国書刊行会(2012)
『西尾幹二全集第二巻』 国書刊行会(2012)
『西尾幹二全集第三巻』 国書刊行会(2012)
『GHQ焚書図書開封 7』 徳間書店(2012)
『西尾幹二全集第四巻』 国書刊行会(2012)
『自ら歴史を貶める日本人』 新潮社 (2012)
『西尾幹二全集第六巻』 国書刊行会(2013)
『中国人に対する「労働鎖国」のすすめ』 飛鳥新社(2013)
『西尾幹二全集第七巻』 国書刊行会(2013)
『憂国のリアリズム』 ビジネス社(2013)
『GHQ焚書図書開封 8』 徳間書店(2013)
『西尾幹二全集第八巻』 国書刊行会(2013)
『同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時がきた』 ビジネス社(2013)
『西尾幹二全集第九巻』 国書刊行会(2014)
『GHQ焚書図書開封 9』 徳間書店(2014)
『アメリカと中国はどう日本を『侵略』するのか』 ベストセラーズ(2014)
『西尾幹二全集第十四巻』 国書刊行会(2014)
『GHQ焚書図書開封 10』 徳間書店(2015)
『西尾幹二全集第十巻』 国書刊行会(2015)
『西尾幹二全集第十一巻』 国書刊行会(2015)
『GHQ焚書図書開封 11』 徳間書店(2015)
『西尾幹二全集第十五巻』 国書刊行会(2016)
『日本この決然たる孤独』 徳間書店(2016)
『西尾幹二全集第十六巻』 国書刊行会(2016)
『あなたは自由か』 ちくま新書(2018)
『西尾幹二全集第十七巻』 国書刊行会(2019)
共編共著・対談集(対論):
『ニーチェ物語』(渡辺二郎氏と共著) 有斐閣(1980)
『日本人のニーチェ研究譜』(高松敏男氏と共編) 白水社(1982)
『思想の出現』(山本七平氏他との対談) 東洋経済新報社(1994)
『国民の油断』(藤岡信勝氏との対談) PHP研究所(1996)/PHP文庫(2000)
『歴史教科書との十五年戦争』(藤岡信勝氏他との共著) PHP研究所(1997)
『あなたも今日から日本人』(長谷川三千子氏との対談 致知出版社(2000)
『日本文明の自己主張』(中西輝政氏との対談) PHP研究所(2000)
『自由と宿命・西尾幹二との対話』(池田俊二氏との共著) 洋泉社新書(2001)
『犯したアメリカ 愛した日本」(三浦朱門氏との対談) KKベストセラーズ(2002)
『日韓大討論」(金完燮氏との対談) 扶桑社(2003)
『坐シテ死セズ』(石破茂氏との対談) 恒文社21(2003)
『新・国民の油断』(八木秀次氏との対談) PHP研究所(2005)
『保守の怒り』(平田文昭氏との対談) 草思社(2009)
『尖閣戦争』(青木直人氏と共著) 祥伝社新書(2010)
『日本は憲法で滅ぶ』(共著) 総和社(2011)
『原子力村の大罪』(共著) KKベストセラーズ(2011)
『女系天皇問題と脱原発』(竹田恒泰氏と共著) 飛鳥新社(2012)
『第二次尖閣戦争』(青木直人氏と共著 祥伝社新書(2012)
『中国人国家ニッポンの誕生』(共著) ビジネス社(2014)
『日韓 悲劇の深層』(呉 善花氏と共著) 祥伝社新書(2015)
『日本の「世界史的立場」』(中西輝政氏との対談) 祥伝社(2017)
『渡部昇一対話西尾幹二』(渡部昇一氏との対談) ビジネス社(2018)
編著:
『ドイツ文化の基底』 有斐閣(1982)
『地球日本史①』 扶桑社(98)/扶桑社文庫(2000)
『地球日本史②』 扶桑社(98)/扶桑社文庫(2001)
『地球日本史③』 扶桑社(99)/扶桑社文庫(2001)
『すべての18歳に「奉仕義務」を』 小学館文庫(2000)
『新しい歴史教科書市販本』 扶桑社(2001)
『新しい歴史教科書 「つくる会」の主張』 徳間書店(2001)
『迫りくる「全体主義」の主張』 小学館文庫(2001)
*『新しい歴史教科書 次なる戦い』に改題 小学館文庫(2002)
『日本人はなぜ戦後たちまち米国への敵意を失ったか』 徳間書店(2002)
『新・地球日本史①』 扶桑社(2005)
『新・地球日本史②』 扶桑社(2005)
訳書:
ニーチェ『悲劇の誕生』(「世界の名著」46) 中央公論社(1966)/中公文庫(1974)
*中公バックス「世界の名著」57 中央公論社(1978)
*中公クラシックス w34 中央公論社(2004)
ニーチェ「アンチクリスト」 潮文庫(1971)
ショーペンハウアー「意志と表象としての世界」(「世界の名著」続10) 中央公論社(1975)
*中公バックス「世界の名著」45 中央公論社(1980)
*中公クラシックスⅠw36 中央公論社(2005)
*中公クラシックスⅡw37 中央公論社(2005)
*中公クラシックスⅢw38 中央公論社(2005)
カール・レーヴィット「ブルクハルト」(瀧内槇雄氏と共訳)
TBSブリタニカ(77)/ちくま学芸文庫(1994)
ニーチェ『われわれの教育施設の将来について』(『全集』第Ⅰ期第一巻) 白水社(1979)
ニーチェ『ギリシャ人の悲劇時代における哲学』他(『全集』第Ⅰ期第二巻) 白水社(1980)
ニーチェ『偶像の黄昏』『この人を見よ』他(『全集』第Ⅱ期第四巻) 白水社(1987)
ニーチェ『この人を見よ』 新潮文庫(1990)
ニーチェ『偶像のたそがれ』『アンチクリスト』(『イデー選書』) 白水社(1991)
他多数