12月号月刊誌への私の出稿
/H15年10月29日17時04分
12月号月刊誌には、 (1)科挙と赤穂浪士 江戸のダイナミズム⑭『諸君!』(48枚) こんどはとても読み易く、分り易いはずです。思いがけない二つの並列には意外な印象をお持ちになるでしょうが、私の想念の中ではじつは関係があるのです。 (2)小泉純一郎と安倍晋三 『Voice』(25枚) これは特集「安倍晋三総理待望論」の巻頭論文で、大きな論文はほかに、中西輝政氏のものです。岸信介をめぐる対談が渡部昇一氏対福田和也氏、コラムは蓮池透、山本一太、古森義久の各氏だそうです。 (3)題未定『月刊テーミス』(8枚) これから書くので題未定です。今の日本の危機について書いてほしいという要望です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、日録感想板の混迷に心を痛めています。休載をよほど考えましたが、「北のあきんど」さんの次の二つの文言が目に留まり、そこには人間を知った大人の知恵と私の文章への熱い思いが書かれていて、気を取り直しました。 ===============
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>ジョーイさん 投稿者:あきんど@中ボス 投稿日:2003/10/24(Fri) 14:28
[返信] ・・・・・・・・略・・・・・・・・ 周りの人はその人の能力を見るのでは なく、態度をみるのですよ。行動を見るのです。そのあとその人の可能性を感じ、期待し たりするんじゃないですか。それが世の常だと思いますがどうでしょうか?
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さっそくですが 投稿者:あきんど@中ボス 投稿日:2003/10/24(Fri) 11:46
[返信]
私も数年前鬱病で苦しみました。このままダメになるんじゃないかと思いました。そして そのあとまた重い病気になりました。辛かったです。本当に苦しかったです。でもそんな 時、西尾先生の本と出会ったんです。その瞬間はまるで天から光を受けるような心境でした。 もし先生の本と出会っていなかったら、今ごろ私はどうなっていたか判りません。 ・・・・・・・・略・・・・・・・・
=============== この二つの文章を読んで、「日録」をもう一度再開する気になりました。 管理人のかたがたの日頃のご苦労には感謝しますが、これからは次のことをおねがいします。 感想板への書き込み者、とくに新しい書き込み者に対しては、よほどひどい内容でない限り、自由に、好きなように発言させてください。私への悪口でもかまいません。誰に対しても寛大であってほしいと思います。 歌手の故三波春夫が「お客様は神さまです」と名文句を残していますが、著作家にとって読者は神さまなのです。 「慰めと感謝」の項はひきつづき(四)(五)が予定されています。
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