10月20日(日)放送「新報道2001」に出演します。
今週、靖国神社例大祭が催され、安倍首相は近隣諸国に配慮して、靖国参拝の自粛を検討されているようです。しかし韓国は、日本からの歩み寄りの姿勢に一向に応じる気配を見せず、日韓関係修復への道のりが長期化するのではないか、と懸念が高まっています。
フジテレビの「新報道2001」では、「日韓関係修復への道~なぜ韓国は喧嘩を持ちかけてくるのか~」をテーマに、討論を行う由にて出演を求められました。支障のない限り、出る予定です。
出演日時 10月20日(日)午前7時30分~午前8時25分頃まで(生放送)
放送を失念しました。今気が付いた次第です。靖国の秋の例大祭体調不良でいけませんでした。韓国は華夷秩序の中で生きたほうが心地よいでしょう。日本の安全保障に影響なければシナにすり寄らせ場よいと思います。
「新報道2001 2013年10月20日」で検索したら動画サイトがヒットすると思います(Youtubeとか)。家にテレビを置いてないのでネットで動画を見ました。今回の出演者は最高メンバーであると思いました。(民主党や共産党など対抗政党の政治家はいれなくて正解でした。うるさい自己アピールだけでほんと余計です)。西尾先生は、安倍首相への国民の期待が裏切られたことを述べておられました。同情が2、失望感が8くらいのご表情で、うまく国民感情を表現されていたという印象を持ちました。私は自分自身では正直のところ、同情が5で失望感が5くらいでした。安倍首相の持論である「閣僚まで靖国参拝を躊躇させてはいけない。閣僚の参拝の自由は確保してある。恫喝には屈しない」という言葉から、まず自分自身では参拝しないであろうと予想していました。これは自分が行かないことによって攻撃の矢おもてに立つという意思表明のように聞こえました。
個人的には国民感情が今後を左右すると思います。多くの国民が靖国に行き、命を捧げられた先人への哀悼の祈りを捧げることにより、将来政治家も堂々と参拝できると思います。千鳥が淵戦没者墓苑も重要と思います。今後硫黄島の遺骨収集で発掘されるであろう大量の身元不明のご遺骨は千鳥が淵におさめられると思いますので、千鳥が淵にも行きたいと思っています。
ところで、このネット時代に「朝日新聞が靖国問題を執拗に煽った」ということを知らない日本人はいないと思いますが、何度でも書きます。
朝日新聞が、中国に対して「日本の靖国参拝を叩きなさい」と叩く目標を教えたのです。もともと中国人や韓国人にそのような発想はまったくありませんでした。靖国参拝を中国側が叩けば、日本のマスコミもそれを応援するというメッセージを送ったのでした。当時、朝日新聞もNHKも、中国の歴史的問題(中国国内の虐殺・粛清や、チベット侵略、核兵器開発、国内の人権弾圧、周辺国への恫喝など)をまったく批判しないで、日本政府のみを強烈に叩いていました。日本は戦後、共産主義者やそれに同調する反日左翼に報道機関や教育機関をのっとられていたのです。
朝日新聞が、「これを叩けばいいよ。俺たちも応援するよ」というメッセージを、数百発の核ミサイルの照準を日本にあわせている中国に送ったのです。中国は、もし台湾が独立宣言をしたら「即時に台湾を攻める」と断言しています。そのような好戦的な中国に対して、日本を叩かせるように執拗な工作をしたのです。独裁的な中国共産党が支配する中国を徹底的に煽ったのです。いまだに朝日新聞をのんきに読んでいる日本人にはほんとうに絶句します。
また、もともと朝日新聞は国内の反日左翼の扇動で靖国参拝を批判していました。国内だけで批判するなら、まだしも、人でなしの朝日新聞は、国内では論争に負けそうなため、反日左翼の入れ知恵で、中国の反日感情を利用することを思いついたのです。政教分離なら、靖国参拝だけ非難して、なぜ伊勢神宮参拝を非難しないか?当時を知っている人なら誰でも見抜いていたと思いますが、憲法9条にもとづいて本気で自衛隊廃止することを狙っていたのです。だから不沈空母とか言った中曽根内閣のときに徹底的にやられたのです。自民党政治家の軍事的発言を執拗に叩く、旧日本軍の戦争犯罪を捏造してまで拡散する、あの手この手で自衛隊の行動や発言に難癖をつける、中国や北朝鮮の肩を持って恨みを蒸し返すなど、ありとあらゆる工作をやりました。そういったことを本番組で一切検証されなかったのが、テレビ番組の制約であるかもしれません。
西尾先生、2001出演ありがとうございました。
須田という司会者が話を遮るのは毎度のことです。
先生が出演しているのに、どうでもよいナナツボシの話しに移ったのにはびっくりしました。
毎度出演後には徒労感しか残らないことが分かっていながら出演して重要なお話をしていただき感謝しております。
今後出演時には希望条件を提示して討論をリードして下さい。
番組には不クレームしておきます。
仁王門さんのおかげで2001年報道番組をみれるようになりました。ありがとうございます。
「新報道2001 2013年10月20日」を拝見いたしました。
西尾先生、御出席ありがとうございました。
このような討論ではいつものことですが、司会に腹立たしさを感じざるをえません。
今回もフジテレビは、「もう謝罪は何度もしています。何度謝罪したら韓国は日本を許してくれるんでしょうね」という方向に討論の流れを捻じ曲げ、誘導しました。
併せて、「もう一度きちんと謝罪しなければならない」、と論じた参加者もいましたね。
日本は決して謝罪してはならないのです。過去の謝罪は誤りであったと断じなければなりません。過去の謝罪は撤回しなければならないのです。
「日本軍が20万人の慰安婦を強制連行し性奴隷とした」は韓国のプロパガンダでしかないのです。決して謝罪してはなりません。
韓国人はこのプロパガンダを心から信じています。
ですから日本が謝罪するとそ日本憎しの彼らの信念は正当化され、ますます確固たるものになるのです。そして、日本の謝罪は足りない、もっと心をこめて謝れ、となるのです。
”20万人の慰安婦”も”軍の強制連行”も”性奴隷”もすべてプロパガンダであることがすでに証拠で明らかにされているのですから、過去の謝罪を否定し、撤回しなければなりません。
討論の結論はそれしかないはずなのです。
西尾先生がせっかくその方向で論じていらしたのに、それを遮り、
”どこまで謝罪したら良いのか?”という方向に話を誘導する司会に怒りを禁じ得ませんでした。
日韓基本条約で「あらゆる日韓間の問題は最終的に決着が着いている」とよく言われます。そして、だから、”従軍慰安婦”の問題も決着がついている、と政府も答弁しています。
しかし、これはとんでもない誤りだと私は思います。
”従軍慰安婦”は単なる韓国のプロパガンダであって、日韓間における問題であってはなりません。日韓基本条約においても当時問題にされていませんでしたし、話し合いもなされていません。賠償金で決着をつける問題ではありません。
これを問題として認め、日韓基本条約で解決しているとする政府の答弁は、誤りです。そのような答弁がなされますと、あたかも日本が悪であったことを認め、”従軍慰安婦”という問題があったことを日本側から仄めかしていることになりませんか?
日韓基本条約については、なぜあのように莫大な賠償金が韓国に支払われたのか、その時代背景、その闇の部分を今後歴史の専門家の先生に明らかにしていただきたいと思います。
何をもってあのような莫大な賠償金が正当化されたのでしょうか。
韓国に残された日本の国家資産、個人資産の価値はどのように評価されたのでしょうか?日本国民も、韓国国民もその一端、背景を知らされるべきではないかと思います。
当時、島根県の漁民がり承晩政権に殺され、拿捕され、1000人以上もの漁民が不当に韓国に抑留されていたと聞いております。賠償金はその解放のための韓国の恫喝であったとも聞いております。日韓基本条約についてはもっとその闇の部分が明らかにされるべきだと思います。なぜあのような莫大な資金が韓国に支払われたのか・・・。日本国民も韓国国民も知らされるべきだと思います。
”従軍慰安婦”はそもそも日本が韓国に賠償すべき問題でなく、当然のことながら、日韓基本条約で決着されるべき問題でもないはずです。
安倍内閣が発足してから10か月、日本が日本を取り戻すことを阻止しようとする敵の本丸がアメリカであることが日に日に明らかになってまいりました。安倍総理自身も、内外の敵による厳しい包囲陣の中にあって、徐々にトーンダウンを余儀なくされているように思います。
アメリカは我が国の真の同盟国ではありません。そもそも、我が国と露・中・韓との領土問題についても、北方領土はヤルタ秘密協定によって生じ、竹島は講和条約直前のどさくさまぎれに行われた、アメリカの傀儡政権である李承晩による不法占拠によって、尖閣諸島はアイゼンハワー、ケネディ政権までは認められていた残存主権(沖縄返還後は日本領)を覆したニクソン政権に起因するものであり、これは、我が国と露・中・韓とを領土問題で永久に争わせるというアメリカの分割統治(Divide and Rule)戦略によるものです。
「尖閣は日米安保の適用範囲」を評価するほど愚かなことはありません。領土問題はアメリカが真の同盟国であれば、「北方領土も竹島も尖閣諸島も日本固有の領土である」と表明すべきであり、そうすれば一挙にケリがつくのです。「領有権については特定の立場はとらない」との意思表明にアメリカの真意をくみ取るべきでしょう。
さて、番組の中で西尾先生は二つの重要な御指摘をされました。一つにはアメリカはキャロライン・ケネディ新駐日大使赴任に先立って、「日本は中・韓との間に波風を立てるな」との意思表示をしており、赴任後は一層その圧力がたかまると思われるということであり、もう一つには、我が保守勢力の我慢は限界に達しており、その時には日本国民が声を挙げるべきであるということです。
尚、ケリー、ヘーゲル両長官の千鳥ヶ淵戦没者墓苑参拝も、私は西尾先生とは逆の見解で「敢えて千鳥ヶ淵の無宗教施設に参拝し、東京裁判史観からの脱却につながる靖国神社への参拝は許さない」という極めて陰湿な意思表示であると判断しております。
アメリカは日本を永久に「我が国が残虐非道な侵略国家であったという東京裁判史観」の中に封じ込めて(キッシンジャーのビンの蓋論)おかなければならないのであり、今後、アーミテージの「『村山談話』、『河野談話』見直しは東アジアの安定のためにならない」に代表されるように、米・中・韓連携による安倍包囲網は一層熾烈を極めるものと思われます。
今や、保守論壇と草莽の民が眦を決して米・中・韓に対し真っ向勝負の論戦を挑む秋ではないでしょうか。その際、中・韓には期待できませんが、アメリカには健全な勢力も存在し、彼らに訴えることも忘れてはならないと思います。
ワシントンの「ホロコースト記念館」に従軍慰安婦展示のコーナーを設けるとの計画が取り沙汰されたことがありますが、逆にアメリカは、そこまで
しなくては日本を東京裁判史観に封じ込めることが出来なくなってきたのであり、アメリカも追い込まれているのだと判断しております。
慰安婦問題については、昨今の情勢展開により、河野、石原両氏の国会参考人招致もいよいよ現実味を帯びてきた感があり、我が国が東京裁判史観から脱却した時には、米・中・韓の正義は崩壊するのであり、米・中・韓はそれを最も恐れておりますが、他のアジア諸国からは支持と歓迎を受け、その時こそ大東亜戦争の大義が顕現されるものと確信しております。
日韓関係がテーマの番組だったので仕方がないのかもしれませんが、アメリカの動向について西尾先生以外誰も語っていないのが心外でした。
小生は、安倍首相が靖国神社に参拝しないのはアメリカの圧力がかかっているのが最も大きな理由だと思っております。ケリーとヘーゲルが千鳥ヶ淵を参拝したことに対する見解は小生も中村様と同意見です。このニュースを非常に不愉快な気持ちで見ていました。
また、韓国が徐々に北へ獲りこまれていることに西尾先生が警鐘を鳴らされたにもかかわらず、話が発展しなかったことも心外でした。どうも司会者はゲストに対し、自分にとって都合の良いコメントを短く発言してもらえればよいという態度であったように見えます。ワイドショーのコメンテーターと勘違いしてたのでしょうか。
滑走路に跪いた安倍晋三(59)4/14日、硫黄島。
>>この写真の意味が分かる日本人が今どれだけいるか?国民は本当に日本を学び直す時期に来ている。
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