訃報を受けて(五)

藤岡信勝氏のFacebookより

●【転送歓迎】「西尾幹二先生とお別れの会」が決まりました!
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「西尾幹二先生とお別れの会」の御案内
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  文学者・思想家として輝かしい業績を残された西尾幹二先生が逝去され(11月1日)、ご遺族、近親者、ならびに氏が主宰された路の会、坦々塾、担当編集者が集まり通夜、葬儀を厳粛に終えました。菩提寺は青山の持法寺で、井伏鱒二、吉行淳之介の墓もある名刹です。

 本葬がおわり喪主西尾未亡人に、友人、編集者、塾生などによる追悼会を催す旨を申し上げ、御承諾をいただきました。直ちに友人、編集者相集い、『西尾幹二さんとお別れの会』実行委員会を立ち上げました。

 ホテルなどで立食パーティをかねたお別れ会が一般的ですが、西尾先生は、ありきたりのホテル会合より講演会形式で、多くの読書人、ファンが参加できる会をのぞまれたであろうと、参加者おひとりおひとりに献花していただき、追悼講演を中心とする偲ぶ会となります。

 開催日は月命日にあたる令和7年2月1日、13:00-15:30(星陵会館)と決まりました。

 合掌、献花の機会が欲しいという声が強く、また西尾先生には多くの友人知己がおられたので、百名近い先生方に「西尾幹二先生とお別れの会」の発起人をお願いしました。
 

 参加者一人一人が思いを込めて献花し、黙祷のあと、発起人二十数名の追悼挨拶や詩の朗読を行う予定です。
 

 また参加者芳名録は、翌日に墓前報告式をおこない、その後に遺族へお届けします。

令和6年12月 
「西尾幹二さんとお別れの会」実行委員会

              記
とき 令和七年二月一日 午後一時(12:15開場、献花開始)
ところ 星陵会館(千代田区永田町)大ホール
参加費 お一人2000円(資料代、花代として)

 ●御参加の皆様には珍しい写真や、友人らの寄稿を集めた記念冊子を差し上げます(御欠席で、御芳志を頂ける皆様には後日、郵送します)。
 ●平服でおみえください
 ●ご供花、ご供物は辞退申し上げます(遺族の本葬は終わっておりますので)
 ●完全なリストは当日配布の冊子に掲げます

(発起人、五十音順、敬称略。12月11日現在)
浅岡敬史 荒木田修 石井竜生 井原まなみ 伊藤悠可 井上陽介 植田剛彦 潮匡人 内田博人 江崎道朗 呉善花 大塚海夫 大場一央、小川榮太郎 加藤康子 加藤康男 葛城奈海 川口マーン恵美 加地伸行 柏原竜一 河添恵子 門田隆将 鎌田康男
河内隆弥 唐津隆 北村良和 工藤美代子 倉山満 小山常実 近藤哲司 桜林美佐 佐藤幸一 佐波優子、清水真木 新保祐司 杉原志啓 鈴木隆一 石平 仙頭寿顕 高市早苗 田中英道 高池勝彦 高橋史朗 高森明勅 高山正之 田村秀男 田母神俊雄 立林昭彦 堤 堯 富岡幸一郎 中沢直樹 中西輝政、中村彰彦 西村幸祐 西村真悟 長谷川三千子 花田紀凱 浜崎洋介 坂東忠信 樋泉克夫 平山周吉 福井雄三 福井義高 藤井厳喜 
福田 逸 東中野修道 福島香織 藤岡信勝 古田博司 
ペマ・ギャルポ 松木國俊 松本徹 馬淵睦夫 宮脇淳子 
水島総 三浦小太郎 三好範英 三輪和雄 村松英子 室谷克実 茂木弘道 諸橋茂一 元谷外志雄 山口洋一 山下英次 
山下善明 山田宏 楊海英 横久保義洋、吉田信行、渡邉哲也 渡辺惣樹 渡辺利夫 渡辺 望
(実行委員会幹事)浅野正美、力石幸一、宮崎正弘、湯原法史

<プログラム>
(BGM ブラームス ピアノ協奏曲二番)
 12:15 開場、献花開始(二階ホール入り口)  (司会 葛城奈海)
 13:00 開会宣言(司会者)黙とう
 13:03 発起人を代表して(藤岡信勝)。
      追悼挨拶    (高市早苗)
 13:20 御挨拶(産経新聞社長 近藤哲司)
 13:30 基調講演 業績など(門田隆将)
 13:40 名文箇所を朗読  (佐波優子)
 14:00 路の会を代表して (大塚海夫)
      坦々塾生を代表して(渡辺 望)
 ──休憩(10分)
 14:30 (追悼挨拶)田中英道、加藤康子、富岡幸一郎、小川栄太郎、長谷川三千子、宮脇淳子、藤井厳喜、西村幸祐,高山正之ほか。 
★日本人として(石平、呉善花 ペマ・ギャルポ)
★海外から駆けつけました(渡辺惣樹、川口マーン恵美)
15:35 御遺族からメッセージ 力石幸一(代読)
15:40 閉会の辞  水島総
15:45 終了

 ●このプログラム案は予告なく変更されることがあります
 ●どなたでも予約なしで御参加いただけます

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