『中国人国家ニッポンの誕生』出版(二)

目 次

はじめに ……3

◆第一部 徹底討論(ト ークライブ)日本を「移民国家」にしていいのか

◎第一章 移民政策ここが大問題

 西尾幹二 日本人よ移民を徹底的に差別する覚悟はあるのか ……16
 関岡英之 技能実習生の約八割が中国人という実態 ……20
 河添恵子 世界に侵食する中国の「移民ビジネス」 ……23
 坂東忠信 「移民」以前に今ある中国人犯罪を直視せよ ……30
 三橋貴明 「人手不足」は経済成長の好機、中国人に頼ると安全保障の危機 ……34
 河合雅司 気づけば総人口の「三人に一人が中国人」 ……39

◎第二章 移民が絶対にいらないこれだけの理由

 移民問題の本質は「中国人問題」 ……46
 世界の国家中枢に中国人が並ぶ光影 ……51
 「投資移民」で富裕層も中国脱出 ……54
 表沙汰にならない来日(傍点フル)中国人の犯罪 ……56
 移民対策で天国と地獄のスウェーデンとデンマーク ……59
 人手不足が十分国内で解決できる理由 ……63
 特養の内部留保金二兆円を活用せよ ……67
 中共の反日教育をまともに受けた「ニューカマー」 ……70
 ニューチャイナタウンと「危険ドラッグ」 ……75
 「国防のための入国制限法」とは ……78
 じつは中国人も中国共産党の被害者 ……82

◆第二部 総力特集  世界も大失敗した移民幻想に惑わされるな

◎第三章 【経済】  世界の反移民とナショナリズムの潮流…三橋貴明
 移民政策でアメリカの政治家重鎮がまさかの落選 ……90
 移民先進国・シンガポールでも反移民感情 ……92
 まだ改善できる日本の「労働参加率」 ……94
 欧州議会選挙で“圧勝”した反EU政党 ……96
 移民に寛容なスウェーデンの惨状 ……99
 世界中でグローバリズムとナショナリズムが対立軸に ……101

◎第四章【中国問題】 隠蔽された中国人移民の急増と大量受け入れ計画…関岡英之
 外国人労働者受入れ論が急浮上 ……106
 必ず中国人問題になる ……109
 原発事故以降も定着化が進む在日中国人 ……112
 中国の情報戦は始まっている ……119
 自民党の大罪 ……121

◎第五章 【海外事例】中国系移民が世界中で引き起こしているトンデモ事態…河添恵子
 カナダが移民政策に急ブレーキ ……128
 富裕層の関心事は「五輪ではなく移民」 ……131
 「白豪主義」ではなく「黄豪主義」になる ……135
 住民登録簿の名字にミラノ市民がショック ……139
 日本が日本でなくなっていく ……143

◎第六章 【外国人犯罪】外国人「技能実習」制度で急増する中国人犯罪…坂東忠信
 国民不在の移民論議 ……148
 犯罪の減少ではなく検挙の困難化 ……149
 国ごとに違う外国人犯罪 ……151
 来日より在日の方が犯罪発生率の高い韓国 ……155
 すでに定着している実質移民制度 ……157
 「実習」制度は低賃金労働システム ……158
 将来に禍根を残す経営者視点のご都合奴隷制度 ……160

◎第七章 【人口政策】 移民「毎年二〇万人」受け入れ構想の怪しさ…河合雅司
 このままでは人口は激減するが……
 日本人がマイノリティーになると ……167
 大量移民が生み出す新たな社会的困難 ……170
 東京五輪決定でリベンジに出た黒幕・財務省 ……173
 後世の日本人に顔向けできるのか ……177

◎第八章 【総論】自民党「移民一〇〇〇万人」イデオロギー…西尾幹二
 国家権力が溶けた時代 ……182
 呆れた自民党幹部の移民構想 ……184
 本音は安い労働力 ……186
 人口減少で不安を煽る手口 ……190
 日本は対決型・欧米社会とは断じて違う ……193
 国家と国民を守るのが保守政党の本能 ……197
 保守の真髄を取り戻せ ……199
 移民問題関連著作 ……203
 執筆者一覧 ……204

「『中国人国家ニッポンの誕生』出版(二)」への9件のフィードバック

  1. 中国人が増えて池袋に活気がでていたなどという人間も以前にはいましたが、池袋ホテルで一般中国人が妻を射殺する事件など最近あり歓迎論は下火になりました。この夫婦には小学生くらいの子どももいたそうですが、その後行方不明とかというのも不気味です。60万人以上の在日中国人がいてその関係犯罪件数が6000件くらいだから100人いたら1人が犯罪起こします。在日中国人が今後100万人増えたら1万件の犯罪が増える勘定です。

    西尾先生など有識者のご活躍で移民反対論が優勢になっていると思われます。また今年はじめにスイスの国民投票などで移民政策転換にむかったニュースなども大きいのかもしれません。
    そういえば昭和60年代以降の移民論争では経済的観点より文化的観点が大きく、移民をどんどん受け入れて日本の文化を変えろという意見が多かったですが、当時はまだまだ論壇で左翼的気分が旺盛で自虐的文化論が幅をきかせていたのでしょう。日本は大国になったから責任をはたすべきという無責任な意見も多かった(戦争責任にしろ日本では責任を言う人間に限って無責任なことが多い)。このときは治安維持への観点がすっぽりと抜けていたと思います。震撼すべきことです。その数年後には頭のおかしい朝日新聞が、北朝鮮による拉致問題から国民の目をそらすために従軍慰安婦キャンペーンという訳のわからないテロ工作を開始しました。

    現在の移民論は経済的観点からくるものが多いという認識です。
    粗雑な分析ですが、外国人の地方参政権付与を進めたいがそれが現在不利なのでそれをカムフラージュするために移民推進論をかかげるグループ、もうひとつは道州制などとセットにして推進しようというグループが目につきます。
    前者はひとまず置いといて後者ですが、後者を論破するためには道州制を論破するのが良いように思います。道州制にして地方に大幅な自治権を与えてどんどん外国の資本や人材を取り入れて活性化すべきという意見なのですぐに安易な労働移民につながります。典型的なのは大前研一です。もはやかつてのような存在感はないですが、多くの若いサラリーマンが洗脳されています。スイスやシンガポールを見習えというのが口癖で、うわっつらの論理と人を煙に巻くような事例の豊富さだけがやたらと冴えているという典型的なコンサルタント気質の評論家です。

    大前研一や竹中平蔵など移民を推進する評論家は外国を夢物語みたいに見せびらかすくせがあるのでそこを徹底的に突かれています。ネットによる検索で世界中の地域情報がある程度わかります。たとえば竹中平蔵はオーストラリアは日本のような島国だが経済成長と移民政策は結びついている、こういう国を見習えと言います。(現在のオーストラリアの人口増加は移民の増加が50%をしめるとか)。
    連中はヨーロッパがきな臭くなりシンガポールも異様な内実が知られてきているのでオーストラリアを盛んに持ち出してきたようです。

    では現在のオーストラリアはどうなっているのか?
    実は今年7月の失業率で見ると最悪の失業率(とはいっても7%以下ですが)になっています。オーストラリアが失業率で米国(6.2%)を上回ったのは2007年以来初めてで、移民による人口増加に見合った雇用創出ができてないので失業が増えているらしいです。
    中国人の大富豪や外国人の先端技術者をせっせと招きよせているオーストラリアでさえこういう状況です。そもそもオーストラリアは多文化共生といっても互いに白人系とアジア系が交わらずに地域的なすみわけも進みつつあるようです。

  2. 記憶が曖昧だったので西尾先生と石川好氏との議論を読み直しましたが、よく読むと石川氏も経済的観点にも重点を置いていて、今と同じような期限付き労働が是か非かという議論もされていたのですね。

    読み直してぞっとしたのは石川氏の「在日韓国人を200万人ぐらい強制連行してきて80万人残ったのです」という発言です。西尾先生もこの発言自体には反論されてないようです。当時はこういう発言を平気でできるほどに左翼の洗脳工作が日本人の間に浸透していたということを感じます。
    左翼がやりたい放題に日本人を洗脳して、そしてその後に朝日新聞が従軍慰安婦騒動という国際テロを起こした。そこにきてやっとのこと西尾先生などが国民の声を背景に立ち上がって左翼のデタラメウソ八百に立ち向かわなければ日本が滅んでしまうという風潮がうまれましたが、朝日新聞の大攻勢により大部分は封じ込まれてしまいました。

  3. 昨年の7月6日、都内の日仏会館において、「住宅政策の新たな挑戦~貧困化、高齢化と移民の社会にどう応えるか?」というシンポジウムが開催されました。
    http://brianandco.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-2516.html

    そこで、来日したフランス人社会学者によると、フランスは、労働力不足を補うために、旧植民地だったアルジェリアから、大量の移民を入れました。彼らは、安価な労働力として企業に利益をもたらしましたが、時を経て、移民労働者自身の高齢化によって、年金や介護が必要になり、そのため社会保障費の増大という深刻な事態に直面し、フランス政府は困惑しているとのことです。
    しかも、移民労働者は、安い労働力、つまり低賃金労働者だったので、結婚もできないまま年を取った人も多いそうです。
    本国には、既に身寄りはいない、家族も財産もなく、貧しく年老いた移民労働者。今更追い返すこともできません。そして、移民を入れた責任者もこの世にはなく、責任を追及することもできません。
    安価な労働力としての移民は、企業にだけ利益をもたらし、国家的には、将来の財政負担になることを、フランスの移民政策は示しています。
    これは、フランスに限らず、移民を入れた国に共通している現象です。
    移民は、工場で製品を作る機会でも、家畜でもなく、「労働力」という経済単位ではなく、意志も感情もある生身の人間であるという基本的な認識が移民推進派に欠如しています。

    日本では、殆ど報道されなかったのです、今年のサッカーワールドカップで、アルジェリアが初めて決勝トーナメントに進出したのがきっかけで、アルジェリア人移民が、興奮のあまり一部が暴徒化して、役所を占拠したり、破壊活動を行って、出動した警官隊と衝突する騒ぎが起きていたのです。
    これが、その動画です。
    https://www.youtube.com/watch?v=kZm2cVR-e4Q
    御覧のように、これは大騒ぎという範疇から外れた混乱状態です。この事件がきっかけで、フランスでは移民論争が勃発し、「これは、戦後の移民政策がいかに失敗だったかがわかる騒動だ。移民は排除すべきである。」との意見が、いわれるようになったのです。
    いずれにせよ、フランスにおける移民への不満は高まっているので、移民反対政党の国民戦線の支持が拡大するのは、間違いないと思われます。

    私達は、次の事実を周知させる必要があります。

    ●移民導入で成功した例は、一例もない。
    ●移民を入れた国は、今や治安の悪化や移民の高齢化が深刻な問題になっている。
    ●各国の政治指導者は、移民政策、多文化主義の失敗と誤りを認め、移民の制限、規制、排除に方針を転換し始めた。
    ●日本は、すでに移民政策に失敗している。
    ●そして、移民(在日朝鮮人、韓国人、中国人、フィリピン人、ブラジル人など)の高齢化が深刻となり、一部の自治体は、深刻な財政難に見舞われている。

    などです。特に「移民が、高齢化問題の解決策になる」「移民が、社会保障費の財源になる」という移民推進派の根拠は、国内外の例を見ても、すでに破綻していることは明白になっているのです。
    フランスの人口学者であり、移民問題の研究家であるエマニュエル・トッド氏は、「移民を受け入れると、日本は大変な苦労を経験することになります」と警告してくださいましたが、無責任な理想論ばかり並べる我が国の移民推進派より、実際移民問題で苦労しているフランス人の警告の方が、説得力があります。

  4. 今、ドイツで反ユダヤ主義が活発化し、逮捕者が増加しているそうです。ナチスの仕業ではありません。イスラム系移民達が、反ユダヤ主義運動にのめりこんでいるのです。

    ドイツの新しい反ユダヤ主義の背景にあるのは?
    byヨッヘン・ビットナー
    http://geopoli.exblog.jp/23450644/

    近年では、移民と国民との対立に加え、移民同士が対立するという事態が発生し、移民問題を深刻化、複雑化させているようです。
    移民を入れるということは、海外の人種、民族、宗教、宗派の対立を国内に持ち込むことだということも、私達は認識する必要があります。
    こうした対立が日本国内で発生した場合、解決し、対応するだけのの能力が日本にありますかね?私は、あるとは到底思えません。
    多文化共生だの、多民族共生だと夢見ている移民推進派は、海外のおいては、今この瞬間も、人種、民族、宗教、宗派対立によって、激しい衝突が発生し、誰かが死んだり傷ついたりしている現実を直視しなくてはなりません。
    私達は、南方で、弓や槍で部族間抗争に明け暮れている原住民を、「未開の蛮族」と呼んで笑うことはできないのですよ。

  5. 2008年の8月17日、フジテレビの情報番組サキヨミで、移民1000万人計画が取り上げられました。
    うろ覚えなのですが、「移民を入れるのは反対。古い考えかもしれないが、自分の生活圏に外国人を入れたくない」と言った人がいたのですが、私は、この人の感覚がまともだと思いました。
    一人くらいなら問題ないでしょうが、移民は出身国同士で、集住して、別の共同体を作ります。異質な価値観、倫理、常識を持った人間集団が、自分の生活圏に形成されると、毎日が摩擦や軋轢との戦いになり、それは精神的な負担となり、大げさでなく自分達の平穏な生活を破壊することになります。
    海外でも、移民が集中して暮らすようになると、経済的余裕のある人は、その地域から立ち去ります。日本でも、外国人の多い団地では、住民が引っ越し、経済力のない年金生活者だけになるという現象が起きていますが、同じことです。
    特に日本人だけが、閉鎖的だったり、不寛容というわけではないのですよ。
    私は、移民推進派が、外国人の大勢いる団地に居を構えたという話を知りません。
    上から目線で移民を入れない日本は閉鎖的だというのなら、率先垂範として、自ら外国人、特に中国人が大勢いる団地に住むべきです。住民達が、居住環境の悪化に耐えられずに、逃げ出していますから、簡単に入居できるでしょう。

    ちなみに、このサキヨミでは、視聴者アンケートを行いましたが、86%即ち9割が、移民受け入れに反対しました。当然でしょう。
    移民政策の失敗と社会の混乱、財政難や政治家たちの苦悩が日本にいてさえ伝わり、国内においても、外国人の犯罪や不正が毎日のように多発している中、まともな頭の持ち主なら、移民受け入れに賛成するはずなのどないのです。

    今、世界では、こうしたことが起きているのですね。

    「中国人を追い出せ!」、欧州で高まる中国バッシング
    excite.co.jp/News/china/20100108/Searchina_20100108103.html
    カナダ 移民受け入れを縮小 中国人移民はマナーが悪く、経済的にも貢献は少ない
    headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000029-rcdc-cn
    「カナダはなぜ中国人移民を拒絶するのか?少ない貢献、嫌われる悪習」―中国メディア[10/30]
    2ch.net/・・/news4plus/1351899552/
    スペイン紙「中国ブタ…中国人がスペイン領土に侵入して資源や財産を拝借して店を構え、その稼ぎを中国へ送り込んでいる」
    news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0521&f=national_0521_064.shtml

  6. >1.中国人が増えて池袋に活気がでていたなどという人間も以前にはいましたが、池袋ホテルで一般中国人が妻を射殺する事件など最近あり歓迎論は下火になりました。

    最近も池袋で、質屋がルーマニア人の押し込み強盗の被害にあいました。部中国人や韓国人は言うに及ばず、ベトナム人の窃盗団、ブラジル人のコンビニ連続強盗など、多種多様な外国人が犯罪に手を染めています。
    どう言おうと、外国人の人数が増えれば、犯罪の増えていくのです。入国する外国人が全員犯罪者ではありませんが、犯罪目的で入国したり、日本人に近づく外国人が大勢いるのは、動かしがたい事実であり、現実だということです。
    移民受け入れを主張する人たちは、自分が移民の犯罪の被害者になりうることを覚悟しなくてはなりませんし、今ですら外国人受刑者で刑務所がパンク状態である以上、刑務所の増設、刑務官の増加は必定であり、当然費用が掛かってきます。
    それは、すべて国民負担となって、我々にのしかかってくるのです。
    そして、金には換算不可能な、治安という宝が永久に失われることになるのです。

    移民犯罪対策に軍展開/イタリア全土で3000人
    http://www.shikoku-np.co.jp/national/international/print.aspx?id=20080804000436

    イタリアの分離壁
    移民居住区を囲む壁。治安悪化から、住民が要求し、警察が監視する事態に。
    http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/397.html

    イタリア在住の日本人のペルージャの現地報告
    http://model41.kireiblog.excite.co.jp/201205/article_3.html
    移民の違法薬物取引や発砲事件の多発。
    「自分の街によく知らない国の外国人がやって来て、 我が物顔でルールを守らずに犯罪行為をはたらくように なったら、と考えてみてください。 子供の誘拐、婦女暴行、強盗殺人…。 数え上げたらきりがありません。
    日本の知識人でも移民の受け入れに賛成している方が多い ようですが、ぜひ、一度イタリアの状況を見に来てください。と伝えたいです。」

    イタリアだけでなく、海外在住の日本人は、「移民を入れろといっている人々は、ここに(今自分が住んでいる国)来て、移民問題の実情を見てみろ」と言いますね。
    イタリアだけでなく、フランス、ドイツ、スペイン、イギリス、オランダなど。
    移民が問題化していない、移民によって治安が悪化していない国はありませんから。
    移民推進派は、自分の住んでいる場所で、移民が違法薬物取引や銃撃戦をやったり、自動小銃を持った自衛隊の隊員が、装甲車に乗って町中を巡回するような環境で暮らしたいですかね?私は、御免です。
    私は、日本人だけの環境で暮らしたいですから。

  7. ケント・ギルバート・米弁護士 はっきり言うが、これは戦後占領政策の一部としてGHQ(連合国軍総司令部)が世界中に広めたプロパガンダである。慰安婦問題と 同様、真実とは異なる嘘が、今や「歴史的事実」として認識されている。    (Unknown)

    創作された『歴史』の修正を主張する時期に来た、反撃せよニッポン!」

    ≪慰安婦問題に限らず、日本の近現代史では後から創作された話が、世界では「正しい歴史」として認識されているケースが多々ある。代表例は日本が東南アジア諸国や中国大陸で「侵略戦争を行った」という話である。

    はっきり言うが、これは戦後占領政策の一部としてGHQ(連合国軍総司令部)が世界中に広めたプロパガンダである。慰安婦問題と 同様、真実とは異なる嘘が、今や「歴史的事実」として認識されている。GHQの最高責任者だったダグラス・マッカーサー元帥自身が後に「日本の戦争は、安全保障(自衛)が動機だった」と米上院の特別 委員会で証言したのは、彼の懺悔とも受け取れる。

    しきりに「侵略戦争」や「歴史認識」などの言葉を用いて日本を責めたてる国は、GHQのプロパガンダの恩恵を最大限に受けた国である。戦後、アジア諸国で唯一、驚異的なスピードで復興を果たして先進国となった「優等生」は、近所の「不良」から見れば心底妬ましい存在 であり、ゆすり・タカリの格好の対象だった。GHQの思惑通り、罪悪感を刷り込まれた優等生は、不良にせがまれて金を払い続けた。結果、不良は少し裕福になったが、妬ましい 優等生に対して感謝の気持ちなど持つはずがない。現在は優等生が過去の真実を知り、「今までよくもやってくれたな!」と言い始めることを最も恐れている。最初に嘘をついて、これを広めたのはGHQだから、嘘が暴かれることを、わが祖国・米国も喜びはしない。しかし、来年は戦後70年だ。 そろそろ、日本は近現代の間違った歴史認識の修正を堂々と主張すべきである。今こそ反撃せよ、ニッポン!
    http://blog.livedoor.jp/kiriritto/archives/1013880761.html

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