皇室問題の論じ方(三)

 いうまでもないが、今の天皇家が30-50年後に左右両翼の政治勢力から挟み撃ちになるかもしれないという辛い、やる瀬ない「歴史の復讐」に言及したのは、恐らく私が初めてだろう。この小さな一文で人々の意識に問題の新しい相を映し出すことができたのであれば望外の幸せである。しかしそれには、小堀氏との対話や岩井氏の論述などに接して、私には私なりの思念の変転を潜り抜けていた背景がある。

 保守系の人は朝日をバカにするが、口惜しいけれど、効果は抜群なのである。次に例示するのは、国語学者の萩野貞樹氏である。萩野氏は私が参加していない反対集会(渡部昇一氏が主催した11月30日ニッショーホールの)で名論卓説を述べた方である。私はテレビで拝見したが、「血統」だけがすべてだ、「字が読めない人でも目が見えない人でもいい」と言って「あゝこれは言い過ぎかな」と口ごもった、面白い方である。

 天皇の歴史事情に詳しく、身分の低い地位に落とされていた十親等も離れていた人物が、歴史の闇から拾い出されて天皇に即位した例などをいくつも語った。「血統」以外に天皇になれる根拠はなく、有識者会議が幼い頃からの「帝王学」の必要を言うのは笑止千万である、教育などなくても「血統」さえ正しければそれで十分、明日からでも天皇になれる、などとかなり過激なことも仰言っていた方だ。14日の日比谷野外音楽堂の大集会にもスピーチされるお一人である。

 萩野さんは拙文を次のように評する。

 『朝日』の「私の視点」のご論考は、今度の問題の骨格を簡潔に、かつ完璧に剔抉したものですから、落ち着いて読むぐらゐの人なら皆我が党に附いたのではないかと思ひました。(例によって私の楽観論ですが)。
 ご文章は「例示」的な部分で多少「朝日」による削除部分があるやうに感じましたが骨組は完全に伝はつたと思ひます。なにしろ他の議論は(本日の「正論」を含めて)「だからどうなの?」と言ひたいものばかりで、あまり影響力はないでせう。来月14日には、予定ではまた私もひと言だけ言はせてもらへるやうですが、先日と同様「天皇の根拠は伝統だけなんだ」といふことを何とか訴へたいと思つてゐます。

 本日の「正論」とあるのは桜田淳氏のそれである。そしてじつは、これにつづけて萩野氏は誰もまだ考えていない次のような推量を述べられた。ウーンと私は唸った。

 ところで、今権力側がやたらに急ぐのは、「立太子礼」の所為ではないかと気づいて愕然としました。天皇崩御となれば数年のうちには立太子礼が執り行はれます。昭和天皇の場合は大正5年、元皇太子殿下のときは平成3年でした。たしかに彼らにしてみれば急ぐ理由があるのです。これは恐怖といふべきです。全く猶予ならず、全力を執注しなくてはなりません。先生には本当にお願ひです。いや、ひとりで皇室を背負つてゐるやうな言ひかたですが、実際そんな気分です。
どうもあれこれ申し上げて失礼しました。この度はありがたうございました。
                                       萩野貞樹

 このことはまだなんびとも論っていない。余り表立って口にできない事柄が前提とされているので、ことの葉にのぼるということもない。が、なるほど、たしかにその通りかもしれない。

 「立太子礼」はそんなに急ぐ必要があるのだろうか。先例においても3-5年の期間があると書かれているが、予め決定されていないと何かと不都合という理由があるのであろうか。

 現行の皇室典範でいけば立太子は秋篠宮である。それではいけないのだろうか。皇太子と年齢差が大きくないという問題はたしかにあるが、――

 女系天皇、長子優先の有識者会議の思想を推し進めてきたのは一説には必ずしも小泉首相ではなく宮内庁の官僚たちだという見方もある。「立太子礼」とこれはなにか関係があるのだろうか。

 私には分らない。知っている人は誰か教えてほしい。こういう秘儀めいた事情になると、私などでは考えの及びもつかない。

「皇室問題の論じ方(三)」への14件のフィードバック

  1. ピンバック: Dogma_and_prejudice
  2. 女系天皇・長子優先の方針がごり押しされていて、
    なにか変だと感じている人が多いと思います。
    小泉首相が執心しているという説、
    官邸・内閣官房や宮内庁にいる
    左翼・フェミニストグループが暗躍している
    という見方などが有力ですが、
    私は天皇陛下ご自身が推進役なのかもしれない、
    少なくともそういう予想を持って男系維持の論をねらないと、
    もしもそれが真実だった場合、女系天皇派に
    押し切られてしまう可能性が大だと思います。

    そうはいっても、天皇陛下、皇后陛下など主要皇族の方は
    左翼・フェミニスト系の思想に毒されていて女系天皇を
    推進しているというのではなく、
    もっと、ごくまともな発想から女系天皇やむなし
    とされているのではないかと想像しています。

    例えば、一部の保守派の人は
    「愛子様は皇籍復帰した男子皇族のお后になって
    いただくほかはない」と主張しています
    (中川八洋先生など)。
    天皇陛下、秋篠宮殿下、皇太子殿下と続けて、
    民間人との比較的自由な結婚をされてきた
    現皇室には受け入れがたいことではないでしょうか。
    皇族同士の婚姻をやめた背景には、
    近親での結婚を繰り返し場合にどうしても
    肉体的精神的に虚弱な人が多くなってしまう危険を
    避けたいという動機があったのだと思われます。
    皇籍離脱した旧皇族の家系は、何代にもわたって
    本家から后を受け入れてきており
    例えば明治天皇の血を引くかたも
    何人かいらっしゃるはずです。
    保守派の主張をそのまま受け入れると、
    愛子様、眞子様、佳子様の結婚の自由が
    奪われるばかりか、近親との婚姻を避けるというこれまでの努力が水の泡となってしまう、
    そういう懸念があるのかもしれません。
    あるいは、先例に倣って考えると皇位を継ぎそうな人は
    ある程度特定できるのでしょうが、
    「この人はちょっと…」のような、
    皇族でないと分からないことも
    ひょっとするとあるのかもしれません。

    ともあれ、男系維持派は、男系を維持すること以外
    の余計な主張は差し控えるべきだとおもいます。
    「愛子様を皇后陛下に」「字が読めない人でも」
    などは禁句だと思います。

    また、旧皇族の方の中で、皇位に就く人を選ぶ
    プロセスに関しても、血統による順序よりも、
    人格・識見に優れた人を優先することを
    考えることが大事ではないかと思います。

    寛仁親王殿下という強力な援軍を得たので、何とか勝利を
    勝ち取りたいものですね。

  3. 男女共同参画・・・いわゆるフェミ女とその追従者である去勢された男たちの夢
    それは、イデオロギーでは手出しできにくかった王室・皇室の「改革」です
    で、男女共同参画の期待の星、ノルウェー・・・内閣府男女共同参画局長の名取はにわ(本名です)が絶賛するノルウェー
    http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/sinpo/2005norway/intro.html

    これは、フェミの力いたらずに(笑)一足違いで間に合わなくて、すでにホーコン皇太子殿下が立太子されました・・・つまり、憲法改正が間に合わなくて、姉のマッタ=ルイーセ王女を立太子させることができなかったんです

    ということで、ホーコン・マグヌス王子は、父君が1991年1月17日に王位を継承すると、ホーコン皇太子となられました

    フェミの夢は、1990年改正後の新憲法により第2位の王位継承権を持つ、ホーコン皇太子とメッテ・マーリット皇太子妃の間に生まれたイングリッド・アレクサンドラ王女を待つしかなくなったわけです
    http://gebokusan.hp.infoseek.co.jp/portrait/royal_family_norway.html#07

    要するに、フェミの野望はあと何十年かの間、おあずけとなりました

    今、わが国を跋扈しているフェミさんたちの目の黒いうちに、しかも、小泉さんさえ口説き落とせばなんでもできる今のうちに敬宮愛子さまに皇位継承権を与えておかないと、先のことはどうなるか分かりません

    と、いうことで、秋篠宮親王殿下が立太子あそばすまでに皇位継承権の順位の変更をしておかないと、愛子様の目は消えてしまいます

    ※ノルウェー公式サイトhttp://www.norway.or.jp/facts/monarchy/monarchy/monarchy.htm
    ホーコン皇太子の姉のマッタ=ルイーセ王女の子供には、何故か「王女」という呼び方がされていない

    以上のような「妄想」はいかがでしょうか?

    ちなみに、よっぽど悔しいのか、フェミはこう書いています(笑)

    ノルウェーは1990年の憲法改正で女性の王位を認めており、昨年1月に同王女が生まれたことで、将来、約600年ぶりの女王が誕生することが現実味を帯びている。

    http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai4/4siryou3.pdf

    いや、ノルウェーの場合、男女同権がどうのこうのというよりも、未婚の母だったメッテ・マーリット妃の連れ子の男の子(マリウス君)の問題があったでしょうに・・・
    有識者会議とか、男女共同参画のフェミ達は、それについては臭いものは見ない振りですかそうですか(爆)

    ラヴ☆ゴシップという、ふざけた名前ですが、世界的にフェミの野望が侵攻していることがよく分かるサイト
    http://lovegossip.web2.jp/mt/archives/cat1/

  4. 多分、西尾先生はトラバ先読まれないと思うんで、エントリと同内容をここに書きます
    以下、http://pride.arrow.jp/blog/2006/01/post_311.htmlより転載

    あっしみたいなオタと違って、みなさんは皇位継承問題が今までどのように議論されてたかってのを知らんと思うんで、ここで一旦さかのぼって整理してみます

    1995年1月15日付読売朝刊によると、宮内庁が1993年の皇太子殿下ご成婚後から、皇位継承についての内部検討資料を作成。
    その中で、
    1.女性天皇を認める場合
    2.女系を認める場合
    3.男系男子主義の存続
    以上3つのケースについての具体的な検討が行われていたとの事。

    で、その記事はちゃんとデータベースに残ってる
    多分、サヨクナベツネの最近の読売としては、「なかったこと」にしたいんだろうけど
    甘い! あっしはちゃんと保存してる♪
    記事画像
    見難いんで、全文転載

    1995. 01. 15
    皇位継承-宮内庁内部資料にみる「可能性」 「臣籍」も選択肢
    東京朝刊 社会
    31頁 2341字 2341字 10段 写真・図

     秋篠宮家に誕生した佳子さまは、皇族の新メンバーとしては連続八人目の女児だった。秋篠宮さま以後二十九年間、皇族に男児が生まれないという事態に、「女性にも皇位継承権を」との論議が勢いづきそうな気配だが、宮内庁の考えはちょっと違うらしい。昨夏作られた部内検討用の「資料」に、同庁の意外な本音がのぞいている。(楢崎憲二)

     ◆男系男子にこだわり
     東久迩征彦さんは、二十一歳、慶応大法学部三年生だ。将来の希望は会社員。最近のサラリーマンにはゴルフが必須(ひっす)という父信彦さん(49)の勧めで大学ではゴルフ同好会に所属している。
     一人っ子なので、両親はたくましく育てることに意を注いだ。一年の時からホテルの宴会場でボーイのアルバイトをしているし、高校時代は東京・三田の自宅に近いすし屋で店員もやった。自分のものは自分で洗濯し、アイロンかけもやる。たまに料理にも手を出し、母親の留守に父親の朝食まで作ることがある。
     いかにも今どきの大学生だが、生活力という点では平均的な大学生の数段上と言って良い。こんな征彦さんがいつの日か皇位継承権を持つ可能性があると、その「資料」はいうのである。

     ◎ 皇室に関する法律「皇室典範」は、第一条で「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」と定めている。つまり、父から男子、あるいは兄から弟など、あくまで男の系統をたどる。第二条で示すその継承順位を現在の皇室に当てはめたのが別図だ。
     これを見ると、皇族のこれから先の世代に男のお子さまが一人もいないことが、よくわかる。万が一、このまま男子の皇族が生まれなかった場合も含めて、皇位継承順位について整理したのが「資料」で、昨年の夏、作られたという。もちろん、皇太子さまはじめ他の皇族方に男のお子さまが生まれた瞬間、意味を失う。
     「資料」には、男子の皇族がいなければ女子の皇族に、との考えも示されている。しかし、その一方で目を引くのが、終戦後の昭和二十二年にいわゆる「臣籍降下」によって皇籍から離脱した十一の旧宮家にさかのぼって「男系男子」を求める、との考えが提示されている点だ。

     継承権の行き着く先として、いくつか、具体例も挙げており、その一つが冒頭の東久迩征彦さんだ。旧東久迩宮家で、かつ現天皇ご一家の「最近親」として示されている。旧宮家はいずれも、室町時代に創立された伏見家から明治時代に分かれた。男系だけをたどれば現在の天皇家との血縁は薄いが、父信彦さんは昭和天皇の長女の故成子さんの長男で皇太子さまとはいとこ同士。さくら銀行金融法人部副部長だ。
     旧久迩宮家の直系にあたる久迩朝尊さん(35)の名も挙がっている。久迩家の場合は、皇太后さまが朝尊さんの祖父の妹にあたる。朝尊さんは現在三菱商事国際金融部に勤めるサラリーマン。平成二年に結婚、文京区内の2DKのマンションに住むが、まだ子どもはいない。

     ◎ 皇位の継承については、もっぱら「女帝」を認めるかどうかが戦後繰り返し国会などで論じられてきた。最近では九二年四月、参議院内閣委員会で社会党の三石久江議員が「男系のみが家系を継承するという考えは古来の女性差別そのもの」と、女子の継承を認めるよう皇室典範の改正を政府に迫った。
     これに対し、加藤紘一官房長官(当時)は「皇室制度は歴史と伝統に基づいたものであり、これを守るということと男女平等を目指すことは矛盾しない」と答弁。
    宮尾盤・宮内庁次長(同)は「現在特に女帝を考えなければならない状況にはないが、将来の問題としては研究を続けてまいりたい」と答えている。
     宮内庁の「検討資料」は、その研究の一端とみられるが、「女帝を考えなければならない状況」になっても、あくまで「男系男子」をさかのぼることを選択肢の一つとしていることが明らかになったのは、初めてだ。
     宮内庁のある幹部は「男系男子」にこだわる事情を「女帝は配偶者が問題」と説明する。過去に八人十代の女性天皇があるが、いずれも、幼い次代の成長を待つまでの「いわば中継ぎ」などで、その後には必ず皇統に属する男系男子が即位している。「民間の男性と結婚して、その子どもが皇位を継承していくとなると、伝統的な日本の家族制度では、配偶者の家が天皇家にとって代わる印象を与えてしまう」というのだ。
     これに対し、三石議員は「夫婦別姓まで言われている時代に、そんなこだわりはおかしい」と反論する。日本近現代史が専攻の吉田裕・一橋大助教授も「憲法で男女平等の理念を受け入れた以上は、女性を排除する理由は何もない。現在の皇室典範は皇族に男子が生まれ続けるという偶然を前提にしている。偶然を前提にした制度はもろい」と、皇室典範の見直しの必要性を指摘する。

     ◎ 「資料」は、いざという時の選択肢を並列したもので、これによる本格的検討が始まった様子はない。藤森昭一・宮内庁長官は「万が一の事態になったら、国民感情や伝統を考えながら検討することになろう」と言いながらも、「いま、男子皇族がいなかったらという前提に立って検討する必要はまったくない」と強調した。

     ◆欧州7王国 すべて女性の王位継承認める 男子優先、3か国 年長順、4か国
     ヨーロッパの王国は、すべて女性の王位継承を認めている。このうち英国、スペイン、デンマークは、男子優先が原則で、男子がいない場合に限って女子が継承する。これに対し、オランダ、スウェーデン、ノルウェー、ベルギーの四か国は、男女にかかわりなく年長順に継承順が定められている。つまり、男子でも女子でも王の第一子が王位を継承する。ノルウェーは九〇年に、ベルギーは九一年に法改正された。ノルウェー大使館によれば「王室といえども男女平等の原則は適用されるべきだ」との国民世論を受けての改正だったという。

    さて、この宮内庁内部資料の存在をスクープした読売によると、宮内庁は窮余の一策として、1947年に皇籍離脱(臣籍降下)した、旧11宮家の子孫に皇位を継承させる方法を考案したらしい

    いや、当の宮内庁がその資料の存在を否定したんだけど、いいことなんだから否定しなくても言いと思うんだけど
    というか、当時の雰囲気はそんな感じだったのかもね

    で、脳内社壊党というか、本籍社会党・現住所民主党の小宮山洋子って元サヨクNHKのフェミ女が「婦人公論」にこう書いてる
    てか、「婦人公論」・・・「婦人」って言葉はフェミ的にいいのか? 小宮山タンよ(爆)
    「新しい皇室のあり方とは ~時代は女性天皇を求めている」

     さかのぼって、1992年に参議院内閣委員会で三石久江議員(当時 社会党)の質問に対して、当時の加藤紘一官房長官が、「皇位制度は歴史と伝統にもとづいたものであり、これを守るということと、男女平等を目指すことは矛盾しない」と答えています。

    おい、オバハンよ、勝手に意味をすりかえるなよ

     皇位の継承については、もっぱら「女帝」を認めるかどうかが戦後繰り返し国会などで論じられてきた。最近では九二年四月、参議院内閣委員会で社会党の三石久江議員が「男系のみが家系を継承するという考えは古来の女性差別そのもの」と、女子の継承を認めるよう皇室典範の改正を政府に迫った。
     これに対し、加藤紘一官房長官(当時)は「皇室制度は歴史と伝統に基づいたものであり、これを守るということと男女平等を目指すことは矛盾しない」と答弁。宮尾盤・宮内庁次長(同)は「現在特に女帝を考えなければならない状況にはないが、将来の問題としては研究を続けてまいりたい」と答えている。
     宮内庁の「検討資料」は、その研究の一端とみられるが、「女帝を考えなければならない状況」になっても、あくまで「男系男子」をさかのぼることを選択肢の一つとしていることが明らかになったのは、初めてだ。

    前後を飛ばして都合よく紹介するなっての

    小宮山タン、いろいろ海外の例まで引いてグダクダ書いてるけど、その程度のおそまつな知識じゃ簡単に論破してやるよ、あっしが
    櫻田淳ってのは、みんなに叩かれて逃げ打ってるし・・・
    まともな女系肯定論ってのは世の中にはないわけだ、これが(嘲笑)

    さて、政府はいつから女系容認に変わっていったのか・・・
    あの加藤紘一ですら、立場上かもしれんけど・・・ちゃんと男系男子肯定の答弁してたってのに
    その辺りに、この問題の根っこがあるのかもしれない

    で、西尾センセが立太子の礼について書いてらっしゃる

    へへ、核心に迫ってきたのかもしれないね、さすが西尾センセだ

    畏れ多い事ながら、今上陛下がお隠れあそばしたら・・・今のままだと、当然秋篠宮親王殿下が立太子あそばすわね
    皇位継承順位

    で、皇室典範改正より先に「立太子の礼宣制の儀」が執り行なわれたら・・・
    皇太子秋篠宮親王殿下が皇太子であることを内外(世界中)に宣明されるわけで、皇位継承においては小和田王朝の野望は消えてなくなる

    はは、誰も言わなかったことだよね、これって

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