ペテン師の文章

 種子島氏がどこかのブログを借りて書いたという「狂乱の春―『つくる会』会長職2ヶ月」を友人が読むように転送してくれた。いま私は「続・つくる会顛末記」を連載中で、すでに四節まで書き上げていて、第四節に「旧友種子島君の思い出」も記し終えた。また第六節でコンピュータ問題における種子島氏の過失と責任にも言及する予定になっている。

 連載には流れがあるので、彼の「狂乱の春」への感想を連載とは切り離して、以下簡単に箇条書きで記しておく。

、 種子島氏はコンピュータは今動いていて問題はない、というが導入に巨額の金のかかったことが問題。また今動いていても保守がなされなければ昨年のようにいつ再び不調になるか分らない。それがコンピュータというもの。3年前にきちんとした保守契約がなされなかったことが問題。というか、相見積をとるなどの、契約そのものの観念がなかったことが問題。責任は宮崎氏に3分、財務担当理事の種子島氏に7分あると私は思っている。

、 「怪メール事件」は些細な問題で、まともに取り上げるほうがおかしいと言わんばかりの口調だが、社会的にやって善いことと悪いことの自覚のない40-50歳代の前理事たちと同じスタンスでいいのか。彼らの卑劣を批判し、彼らから離れたいとむしろ思う違和感、ないし恐怖感はなかったのか。貴方の正義感はその程度のものなのか。社会人として指導者的立場にあった人の今までの道徳意識が疑わしいものに思われてくる。

 藤岡氏を批判するのと決してレベルを下げずに、八木、新田、渡辺の諸氏は厳しく批判されるべきだというバランス感覚は貴方にはまるきりなく、一方を真黒、他方を真白に描いている。私はそんな描き方はしていない。私は藤岡氏にも厳しい。70歳を越えて、黒か白か、の単純区分けでしか人間を見分けることができない種子島氏はじつに情ない。

、宮崎事務局長の能力不足、不適格の問題点にはいっさい触れられていない。そもそもこれが発端であったはずだ。しかも問題の最初の提起者が種子島氏自身であったことは前回の日録で私が実証しておいた。いま種子島氏は宮崎氏を合格と見ているが、これは氏のもともとの自説に反する。

、事務局員の八木支持、全国会員の八木支持の圧倒的優位云々、と氏は言っているが、まず事務局から反八木派二人の事務員は虐められて、追い出された。残った三人の男性は特殊な八木親衛隊である。ファクス通信の不法利用を見れば、分るだろう。全国会員の圧倒的八木支持という話は聞いていない。

、福地氏が会長補佐を売りこんだと書かれているが、福地氏は種子島氏に呼び出されて会長補佐を頼まれたのが真実という。寝ている時間に電話で起したことは、それは一度くらいあったかもしれないが、生活習慣を知らぬうちの話で、種子島氏がこういう個人的な自分の事情で他人を誹謗するのは見苦しい。

、八木氏を降ろすための宮崎更迭というような観点が西尾にあったかのごときもの言いをしているが、そもそも私の中にそのような思考はない。第一、八木氏に対して私は敵対感情などをまったく持っていなかった。私は彼を可愛がっていたのである。関係がおかしくなったのは、昨年の11月頃の八木氏の態度変更、遠藤、福田、工藤三氏が八木氏に不信感情をもつようになったときと同時期である。あのころにわかに彼はふてぶてしくなった。礼節を失った。そう思った。聞く処では過去にも八木氏は勤務先で上司に対し類似のトラブルを起こしているという。そういうタイプの人だと私は知らなかったのが不覚。

、八木氏の中国行きにまったく触れられていないのは種子島氏文書の致命的欠点である。氏は「つくる会」を社会的機能でしか見ていない。あるいは政治的機能もしくは国家的観点で見ることがない。

 種子島君、私は会長になった貴方に、少し大袈裟になるが貴方は日本政治の中枢の一部に触れているのですよ、とくれぐれも「国家」の視点を忘れないで、と言ったことを覚えていますか。

 産経新聞から見捨てられたら教科書の会はつづかない、という一点だけで問題を考えるのではなく、謀略戦相次ぐ国際政治の唯中にある産経新聞、そして「つくる会」のあり方、これを忘れてはいけないという意味である。ときにはつくる会は産経新聞に警告を発し、これをリードするくらいの気概でなければいけない。

、最後に、どうしても分らないのは、種子島氏には次期会長を誰にするかを皆に諮って決めるのが順当だったのに、どうして自分は全権を委任されていると最初から決めこんでいたのかという点である。この点の謎は前にも問うたが、今度も答えられていない。

 残念ながら「狂乱の春」は「狂乱の文」であった。自分に都合のいいことだけを拾い出して、「呪い」「天動説」などの奇抜な言葉で人を釣り、人を操り、問題の真実から目を外らさせる詐欺師の文章である。

 なによりも自分というものが批判されていない。自分の好都合を述べるだけでは、半面を知る人間からは嘲られるが落ちである。

「ペテン師の文章」への17件のフィードバック

  1. つくる会の正常化を切に望む者ですが、感想をひとつ。

    つくる会のコンピューター問題については、以下のサイトで関係文書の一部を参照することができました。

    http://verification2.blog67.fc2.com/

    なんともはや杜撰な話が満載されています。

    コンピューター会社や開発者個人に不用意に支払われた費用総額は、一体会員何千人分、何万人分の会費に相当するのでしょう。

    これを無かったことにして話を進めようとする人たちはまったく頭がおかしいとしか思えません。

    中でも請求書がないのに、宮崎氏の口頭の指示で500万を超える支払いがあったという部分は、誰が見過ごすことができましょうか。

    これは明白な犯罪として、本来外出ししてもおかしくなかった事件でありましょう。

    今回西尾先生は、これら全体の責任は三分が宮崎氏、残り七分が財務理事であった種子島氏の責任であると指摘しておられます。

    ここに、ビジネス成功者としての種子島氏の無謬イメージは完全に崩れ去ります。

    それとともに、種子島氏がビジネス界で成功した人という前提を信じきって、氏を救世主と崇め奉っている人々の根拠も取り払われることになります。

    世界各国で事業を成功させてきたのが事実としても、それが彼独自の手腕によるものか、疑わしくなってきたではありませんか。

    氏の母体組織とは別な、何かの結社の構成員でないかという風聞さえ、笑って捨象することはできないように思えてきます。

    そういえば、産経にもネオコンの圧力が働いているでありましょうが、種子島氏にもひょっとして圧力というかバックアップの力が働いてきたのではないでしょうか。

  2. ピンバック: ポスケ・ブログ
  3. 「八木人気などは『見せかけ』です」

     韓流ブームのきっかけとなった「ヨン様ブーム」というのは、実はマスコミが仕掛けて創り出されたという有力な説があります。。。
     事前に来日情報を流すなどして人を集めて、さも盛り上がっているかのように見せかけたという分析があるのですね。。。(ハリウッドスターは、事前に来日を知らせることなどしないので、それと比較して動員数が多いという主張はおかしい)

     八木さんにしても、それほど「知名度」があるわけでもないでしょう。。。

     産経新聞が強力にプッシュして、あまつさえ「正論新風賞」を出したりとかして、強引に「スター」に仕立て上げようとしているんじゃないですか?
     それだけ周囲の無理矢理なプッシュがあって、ようやくそこそこの知名度を得られているという状態でしょう。。。(本人の実力で、今の地位を得られるとは思えない)

     もう、今は世間の目も厳しくなっているので、ちょっとやそっとの「誤魔化し」は通用しないことに、諸関係者は早く気づくべきでしょうね。。。
     もし、どうしても若手のスターを育てたいなら、むしろ、ここの「文学さん」の方に期待した方が可能性があるんじゃないですか?

     私も同年代ですが、私は「保守論壇」にはあまり関心がないし、それに「生意気」なので適任ではないでしょう(笑)←(でも、八木さんよりは、よっぽど立派な人格を持っているけどな(苦笑))

    (40-50代の理事があれだけお粗末な人格しか持っていないのならば、もっとましな人材がいる30代が育つことに賭けるという選択もあるのではないか?)←私は、つくる会に関心がないけど、「次の」教科書改善運動を受け継ぐという意志はずっと持っています。。。(--)

  4. 「ちょっと一言」

     西尾先生、相変わらず「強烈な言葉」を使っておられますね。。。

     確かに、「ペテン師」というのは、本質をズバリ指摘していると思います。。。
     しかし、別に、長年の友人に「情け」をかけるべきだと言うつもりはないのですが、ちょっときつすぎる表現じゃないでしょうか。。。(^_^ゝ

     せめて「『ペテン師』の文章」と、括弧をつけるくらいはした方が宜しいかと思います。。。(^へ^ゝ

    (私としては、「ほとんど『ペテン師』のような文章ではないか?」くらいにした方が良いと思うけど。。。(^へ^))

  5. 東埼玉人様 
    続・つくる会顛末紀(二)のコメント 2006年5月27日 23:21
    貴方様のご見識お見事でございます。西尾先生と藤岡先生の出会い、そして今までの共闘を、実に分かりやすく文章にしていただき、大納得でございます。
    両先生の「国を思う愛情」のパワーの核分裂によって発せられた高熱に周りの人達がやけどをしたのですね。西尾先生だけが藤岡先生の高熱を抱きしめることができたのですね。
    素晴らしい文章を有難うございました。

    もう一人います。つくる会を去った男で彼も一人で核分裂をして高熱を発しています。男の中の男。   
    さて、だれでしょう? 絶対にぶれない男です。

    【産経新聞から見捨てられたら教科書の会は続かない、という一点だけで問題を考えるのではなく、謀略戦相次ぐ国際政治の唯中にある産経新聞、そして「つくる会」のあり方、これを忘れてはいけないという意味である。時には産経新聞に警告発し、これをリードするくらいの気概でなければならない】

    西尾先生のぶれない「鉄敷(かなしき)」の文章を拝読し、10年前に「つくる会」を立ち上げられたときの勇気に再会し、感激いたしております。政府(文部省)に異議ありと立ち上がり、マスコミを敵に回し、どこも自分の本を相手にしてくれなくなるかもしれない、というご自分の首を賭け、立ち上がった男が西尾先生です。だれ~っとしたただれた夕焼けのような色の世( 少しずつ世の中保守的になり、これでいいのだと饅頭に蝿がたかるような )に「つくる会」会長になり、未だに人様の前に顔を出さず、一言も言葉を発することのできない男とは、いったいご自分を何様と考えているのでしょうか。大物は後から登場するものとでも?又は恥ずかしくて人様の前に顔を出せないのでしょうか。
    「八木さん、あなたに国を預けられますでしょうか?」
     
    【「つくる会」の在り方、これを忘れてはいけない】の西尾先生の言葉は人間の在り方にも繋がります。
    国として、人間として、「ヒモ」とは一線を画さなければならないということでしょう。
    私の中の、国を預けることのできる男とは、まずぶれないこと、これに限ります。
    西尾幹二先生。小林よしのり。平沼赳夫。西村眞吾。石原慎太郎。この方々は、ご自分の筆でご自分の信念を伝えてくれました。どんなひどい仕打ちにも絶対にぶれません。そしてご自分の生活の糧をご自分で稼いでいる(ヒモにぶら下がる男とのちがい!)男の中の男です。
    「つくる会」の途中、米テロ事件・台湾論のあと、西尾先生と小林よしのり氏は袂を分かたれましたが、私はお二人はお互いに「男」として認めている気がしています。
     八木氏やその他の人達に私は日本国を預けることはできません。こんな言い方は変かもしれませんが、「女の直感です」

  6. その女・ソルベさま

    >国として、人間として、「ヒモ」とは一線を画さなければならないということでしょう。

    そうです。わたしもこの一言が書きたかった。出そうで出なかった言葉です。

    東埼玉人さまの「核分裂」という喩えも分かり易いものでした。

    新田先生のブログで種子島文書を持ち上げる数多くの書き込みを見ました。「こっちのブログの盛況ぶりに比べて西尾ブログは閑古鳥で勝負あった」とか「勝利の美酒に酔う」とかという書き込みを見つけげんなりしてしまいました。小物の群れが小利口に立ち回って喝采を得ているだけではないか。そう感じます。ネット上のつくる会支持者(わたしもそうですが)の多数派は勝ち馬に乗ろうと雪崩を打っているのかもしれません。彼らのボルテージは種子島文書で最初の絶頂に達し、次なる八木文書で最高潮に達するに違いありません。彼等の多くは今回の騒動についてほとんど自分の頭で考えようとせず頭の良さそうな一部のブロガーに付和雷同して騒いでいるだけに違いないのです。そして西尾先生などの「大物」が引きずり下ろされるのを舌なめずりして待っている。美とは正反対の情念で盛り上がっているのは見苦しいとおもうが彼等はそう思わない。熱狂の後にシナの緩やかな影響下にある第二つくる会が成立するのかもしれないのに。

  7. Posted by 松田

     今更どうでもいいっちゃどうでもいいのですが、種子島さんの手記を見てみますと、つくる会で「私は会長として不適格」と自覚されているにもかかわらず、福地さんや藤岡さんまで次期会長として不適格と自信をもって判定されているのが妙です。
     種子島さんはたしかにオートバイの販売で西ドイツや米国で采配をふるわれたようですが、オートバイの販売会社と教科書の編纂、学者の団体とはまったく性質が異なると思います。だからこそ「私は会長として不適格」なのでしょうが、一方でその学者団体の長を専任する鑑定眼は大いにあると自負されている、この辺が奇妙ですね。

     問題の一端がコンピューター問題、たかが数千人?の会員管理に1000万もの大金が投入されていた不正経理があるのなら、これからも虚偽捏造うんぬんが続くようであれば、これを横領事件として告発してしまえばいいと思います。
     ブログ合戦そのものは、年配の世代によるハイテク合戦としてそれはそれで興味深いのですが。
     もし、こういうスタイルが一般の風潮になれば、各大学内の争いや不正告発などがブログを通じた直接論戦となって、むしろいいことかもしれません。

  8.  初めまして。
    突然ですが、「クライン孝子の日記」に西尾先生に関して以下の記述があります。
    クライン女史の語学力と識見からみて、私にはとても事実とは思えませんが事実なのでしょうか?

    以下クライン孝子の日記より部分引用
    ■2006/05/27 (土) 失敗は成功のもと, 立ち上がれ若者たち!(1)

    西尾幹二氏にはK東大名誉教授の仲介で、1993年ごろから数年、交流がありました。
    来独され、いっとき我が家の近くに宿を取られ、数人の重要人物を紹介し、ある時は氏の通訳も引き受け、氏の要望に答え資料を揃えたり便宜を図ったものです。

    その後、私の方から、交際を絶ちました。
    どなたかから「新しい教科書をつくる会」の立ち上げでは会員として協力をというお声が掛かりましたが、西尾氏が会長と聞いて、お断りしました。

    結果として私の判断は正しかったと思います。
    引用終わり

  9. ま、当該文章書いた本人なんで一言いっときますか

    どうでもいいんだけどね、別に

    とりあえず、言いたいことだけいっておしまいにすりゃいい

    目の曇った笛吹きオバサンの話なんてどうでもいいんだよ

    あら大変、またこんなことが

    日本は情けないわね

    ドイツじゃこうしてますわよ

    大変大変、ピーヒャラドンドンドン・・・ボンボンボン(笑)

    ソースはいつも、怪しげなメール

    何事も疑ってかかれと言いながら、メールや他人の言うことを真に受けて、それをそのまま垂れ流し・・・

    ホント、びっくりしました・・・釣られる人がいるとかわいそうだから、

    わざわざ有象無象クン釣られてくるなよというエントリと、

    虚実の皮膜って言葉、知ってる?ってエントリまで書いてやってるのに・・・

    よりにもよって、あんたが釣れますか(脱力)

    同氏のブログの中で、当方の中国の「可能性」のファクター

    について述べた意見について同氏が取り上げていただいた。 

    誠に光栄です。

    いや、別に光栄に思ってもらわなくてもいいし、皮肉だったんだから

    (時々文章を正確に読解できない方々が、

    自分で勝手に読み違えて、自爆しなさんなよ、書いたのはわ・た・し(笑)

    さらに同氏の豊富な知識で理論武装の補強をされている。 

    以前からその博識には尊敬の念を擁いておりました。 

    いまも学ぶべき点が数多くあります。

     

    おうおう、そうか、そうか・・・じっくり学んでくれたまえ

    ただね、釣れたんで、種明かししてあげようか

    あっしは意地悪なんだよ

    実は、つくる会クーデター未遂の考察ってエントリのこの文章

    中国人の外交術には歴史の重みがある。

    戦乱と飢餓と権謀術数に明け暮れた中から得たかれらの術は、まさに中国の文化である。

    相手に向かい合う時、決して譲歩してはならない。

    日本人のように、問題を前に自分が譲歩し誠意を示せば相手も応え、円満に収まるだろうと思ったなら、その時点で戦いは負けである。

    まず相手陣営内の揉め事を見つける。

    つぎに好ましい話し相手を探す。

    目を狙(つ)けるのは、自分は交渉術に長け影響力もあるとうぬぼれている人物がよい。

    やっぱり原典に気づかなかったんだね

    ヨーロッパのジャーナリストなら、大抵は知ってる本からの引用なんだよ、しかも、原文はフランス語、ドイツ語と英語に翻訳されてる

    で、もしかして、ドイツ語が日常会話だけで文章読解力がない場合、かわいそうなんで、日本語訳の文章の特徴を残したまま文中に入れたんだよ

    ほら、見てごらん

    国際ジャーナリストさんも、YUKI von MURATA ( 欧州在住・情報収集担当)も、まったく、お気づきにならなかったようで・・・

    あっしは、デュッセルドルフでその本を買ったんですが(爆)

    そこで、欧州で情報収集活動に携わっておられ、

    独英仏、スエーデン語の4カ国語を駆使し、

    この分野でこつこつと長年活動されている

    YUKI von MURATA氏による

    (「西尾幹二のインターネット日録」を斜め読みされた)

    欧州の熾烈な情報戦体験を通しての鋭いコメントを

    掲載させて頂きます。

    ああ、大げさな紹介文句が虚しい・・・

    だから、あのおばさんが何を言っても相手になんてする必要ない

    時間がもったいないし

    味方も一応選ばないと・・・一事が万事ですべてのことに説得力がなくなるよ

    しかし、こういうことが既にデフォルトになってるんで、いまさらクラインさんが釣れたところでちっとも面白くない

  10. てっくさんのコメントを読みました。ご自分のブログで人気を集めておられる方のようですが、つくる会の問題から離れ別のブログ主を批判されています。私の受ける感想は、その他人の人格を揶揄し子供じみた批判を繰り返す方法は西尾先生を応援するつもりでおられるのでしょうが、こちらのブログの品格を貶めるもののように感じます。つくる会問題については、私は傍観者であり事情も判断できずにいる者ですが、てっくさんの悪意に満ちたスタイルはご自分のブログだけにとどめたほうがよいと思います。

  11. どちらも応援してません(キッパリ)

    強いて言うならば、いつまでもいつまでもうっとうしくて仕方ない

    いいですか、語り口ではありません

    巧言令色すくなし仁

    いくら丁寧な言葉遣いであっても、新田ブログに品格があるか?

    翻って、いまの日録に品格があるか?

    新田さんは、ほっとけば牛の涎のように延々とつくる会の悪口を書くつもりなんでしょう

    体質を正すと言うよりも、つぶしたい、多分邪魔だから

    ありゃ、相当計画的だよ

    いじるから、大きくなる

    自意識過剰の奴らはブログ主も含めてほっときゃいい

    刺激がなくなりゃしぼむんだよ、無責任な野次馬の方は

    コメントの方は良くは見ていませんが、新田さんのところは文中で守秘義務云々という内容の事務員たちの文章を引用しながら、つくる会の恥部をさらけ出し、他人との話の内容もグダグダと

    んじゃ、そういう新田さんの行為はどうなんよと(笑)

    クラインさんは、それを読んでいるはずなのに、それに対して何の不快感も覚えない

    これは神経がおかしいのではないか

    うちで出した2枚の文書なんて、ただの報告書の類なんだけど・・・それでもあの時点まで悩みに悩んで出した

    あのね、こんなくだらない話、ホントは書かない方がみんなは喜ぶんだよ、うちのブログの場合はね

    多分、くだらない話書いて雰囲気悪いから、みんな嫌がってるはず

    悪いけど、新田さんとか、そこいらのブログの読者とうちの読者さんをいっしょにしないで欲しい

    それでまた、こちらのブログも他人とのサシのやり取りがたまに赤裸々に

    悪いけど・・・そんなんだったら恐くて誰もまともに話ができないよ、ご当人たちに

    私の書き方に文句言う前に、なんで誰もそれを言ってやらない?

    それぞれの場所で

    で、ここ用に書いたわけじゃない、あの文章も

    また自分の文章に対して言われたことに、どうコメントしようがこっちの勝手だよ

    いいかい、あっしのような匿名の人間が言うのとは、わけがちがうんだよ

    みなさん、実名で・・・著名な人も無名の人、あるいは著名な人たちに噛み付いて、これから名を売ってガッコからの給料以外に収入の道をつくろうって野心のある人も含めて・・・自分の実名でやってるってことは、自分の人格をかけて文章書いてるってことをよく考えて欲しい

    これは、クラインさんにも言ってる・・・というか、あの人には特に言いたい

    フラフラふらふらと、主張はあっち行ったりこっち行ったりするし、言うことは100%のポジショントーク

    仮にも文章で金を取ることのある人なら恥を知れと

    だから、あの人がいかにくだらんかを思い知らせるためにあれ書いた

    お前がリテラシーを語るなよと

    あれはここ用に書いたんじゃないよ

    それがたまたま、ここで掲載されただけ

    コメンターさん

    ま、強いて言うなれば、誰が何言おうが、これ以上くだらん小物に目なんて向けなさんなよという私からのメッセージだよ、あれは(前のコメントのことね)

  12. >みなさん、実名で・・・著名な人も無名の人、あるいは著名な人たちに噛み付いて、これから名を売ってガッコからの給料以外に収入の道をつくろうって野心のある人も含めて・・・自分の実名でやってるってことは、自分の人格をかけて文章書いてる>みなさん、実名で・・・著名な人も無名の人、あるいは著名な人たちに噛み付いて、これから名を売ってガッコからの給料以外に収入の道をつくろうって野心のある人も含めて・・・自分の実名でやってるってことは、自分の人格をかけて文章書いてる< たしかにその通りです。大変な傷つけ会いが進行していますね。私にはにこれまでの経緯が理解できず、その意味でもてっくさんと同様、中立の立場です。日本の歴史教科書をどうしても変えたいと熱望し、つくる会に望みを託していたものです。ただ、部外者として客観的に見た時、今回の経緯では決して西尾先生が内部者を名前で攻撃していないとは言えず、しかも新田さんより先にそれを始めていると感じています。文学や思想を研究する立場であられるため、特に感情あふれた批判となっており、部外者である一般人には特異な感じを抱かれるのもしかたがないと思います。誰か他のコメンターが言っていましたが、クラインさんのブログでの主張のほうが(なぜここで出てくるのかがよく分からないのですが、この方は新田側の応援団としててっくさんと同様の立場にいる?)まだまともな主張として理解できるのが現状です。私が批判したのは、てっくさんのスタイルで西尾先生を応援してもあまり共感が得られないように思ったからです。(失礼)喧嘩では感情的になった側が負けるものですから。

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