講 演
「国家解体をどう阻止するか――ジェンダーフリーと南西領土問題――」
1月30日(日)午後6:00~8:00
長崎県佐世保市 アルカスSASEBO(JR・MR佐世保駅から徒歩3分)
参加費:¥1000
主 催 :日本会議長崎
連絡先:090-8295-8969朝永氏
0958-23-9140北村氏
日本会議長崎事務局
〒850-0006長崎市上西山町19-3
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(1)八木秀次氏との共著『新・国民の油断――「ジェンダー」「過激な性教育」が日本を亡ぼす――』
1月11日店頭発売。386ページの大著。
PHP研究所刊 ¥1500(特価)
(2) 平松茂雄氏との対談「領海侵犯は偶然ではない」Voice2月号
1月10日発売
特集・「日中友好」は終った、の中の一つである。
この特集には古森義久、岡崎久彦、櫻井よしこの各氏が執筆している。
この2~3年でVoiceはすっかり甦った。ひところ目的不鮮明の雑誌になって、売行きの落ちた時期があったが、最近はそれ以前の代表的オピニオン誌の立場に再び復帰した。一層の発展を祈る。
(3) 講演加筆再現「行動家・福田恆存の精神を今に生かす」諸君2月号
12月25日に店頭に出たので、これについてはすでに詳報した。
西尾先生、『国民の油断』を拝読させて戴きました。(経済上の問題で、立ち読みですけど。)上野氏の本についてですが、えげつない言葉ばかりで本当に気味が悪くなりました。恐らく氏が女性故に、社会学者として通用する類のものではないかと思います。男の社会学者が、男性器を大量に書き散らしても、果たして相手にされるでしょうか。
上野氏はマルクス主義フェミニストとして有名ですが、氏の活動にはその影響も多分に含まれているのであると思います。
又、東大の問題についてですが、これは今に始まった事では無いのではないかと思います。私は東大生では無いので、内部の事は判りませんが、憲法学、政治学等の分野でも未だに、非現実な主張をされている学者が多数いるのではないかと思います。藤原帰一氏も国際政治学を東大で教えております。恐らく頭は相当良いのであろうかと思われますが、国際政治では、果たして現実的な政策なのか、これを大変に疑問に思います。
昔は、憲法学では、京都学派の大石義雄氏などがおりましたが、今はどうなっているのでしょうか。憲法学者では、大物がいないのでしょうか。
歴史学等も色々問題が多いのではと思います。矢張り、平泉澄氏のような方が辞任された事も大きいのではと思います。
敗戦という影響が本当に大きかったのだなあと、若輩者の私はそう感じます。