フロンティアの消滅(六)

 もう一つ大事なことは介護や家事労働のような特別の訓練を必要としない外国人は現地に於ける食い詰め者なのです。つまり、各国が棄民したいような人達、外に出して捨ててしまいたいような労働力であり、これらの人達は例外なく日本に来た後に不法滞在者になり、更に生活保護受給者になります。そこまで考えているのでしょうか。

 私は最近知ってびっくりしたのですが、介護のために政府は補助金を2兆年介護の事業主に支払っているそうです。介護に携わる介護士の賃金をあげるためなら良いのですが事業主に支払っているのです。プールされたこのお金はどこに消えているのでしょうか。

 介護士になりたがらないのは労働がきついわりに賃金が低いからで、報酬が良ければやりたい人はいくらもいるのです。看護師も同様です。現在でも平均賃金は上昇していません。外国人を入れることはデフレ脱却に逆行しています。ユニクロや外食のワタミが人手不足で困って、正規労働者をふやし、賃金を上げましたが、これがいい証拠です。外国人を入れなければ、全国全産業で賃金が上がり、消費が増え、若者は結婚する気になります。

 安倍さんはこの原則が分かっているのでしょうか。農業問題でも非常に疑問に思うのは、リンゴとかおいしいお米を中国に売るとか言っておりますが、それは悪いことではないかもしれません。ただ、本来日本の農業問題はそんなことでしょうか。日本の農地はあり余っています。これを株式会社にするということに対して農業団体が反対しており、動かない訳ですが、怖いのはそこに外資が入ってくることであり、それだけ厳格にチェックすれば農業の大型化は必要なことではないでしょうか。おいしいコメやリンゴを作って外国に売るなんてことは総理大臣が考えるようなことではありません。目の色を変えてでも次の世代の我が国民の主要食糧は確保出来るのかということが最大の課題です。これから地球全体の人口は20億人増えるといわれております。20億人増える人口に対してもう食糧の生産は限界にきております。

 中国政府は食料やエネルギーの確保に目の色をかえています。ですからベトナムを襲撃して石油を掘ろうとしているのです。フロンティアの拡大が無くなっているのですから、自分の国が必要な食糧やエネルギー獲得のためには戦争も辞さないといっているのです。

 ベトナム沖や尖閣で起こっていることはそのことなのです。13億の民にはまだ激しい「需要」があります。「フロンティア」があります。だから世界の眼はいぜんとして中国に注がれ、アジアがたとえ戦争になってもそこでまだ儲けようと、例えばヨーロッパ人は今現に考えているでしょう。

 ポルトガルの海の帝国がイギリスの海賊(パイレーツ)に引き継がれた「フロンティア」探しは、南北アメリカという新大陸への幻想によって推進され、四百年が経過しました。そしてすべての空間は究め尽くされ、金融や情報による地球支配も終わりに近づいています。中国が終われば日本は助かりますが、しかしもう新しいことは何も起こりそうもありません。「フロンティア」の消えた世界はパイの奪い合いは陰惨になり、静かに資本主義が死を迎えることになります。

“フロンティアの消滅(六)” への 5 件のフィードバック

  1. ;

    幹二先生、おはようございます!!

    俺が、今 考えている事は、

    金 正恩独裁体制打倒後の、米帝の戦略。

    もう、正恩は俺の中では死んでる。

    グアムも、Asiaに対する要衝基地で或る事を今更知ったのですが、

    北体制打倒後、米駐留軍は、北・沖縄・グアムの3拠点が大陸の足掛かりに成る。

    この布陣は、中華・露帝と境を接し、中・露にとって北は漢中の様な必争の地だから裏で支援していると看る。

    とは言え、トランプは、北の攻略にどの様な利益を見出してるのかな?_と、俺は疑問です。

    日本からすれば、文化面で 例えば朝鮮半島の漢語使用時代の古文書を入手・発掘出来たら、

    日本語のルーツを研究出来たり、歴史を更に辿れる。

    元々、朝鮮半島の王朝は息が長いと知るから、安易に体制を打倒しないのも半島の歴史に理解を示してるのかな?_とも、想う。

    米帝は、大陸に足掛かりを得ると言う事は、今後陸軍の編成強化に力を入れる。

    中華・露帝は、その構想を読んでるだろうし、どちらと手を組む?敵に回す?

    米と露が手を組むと、俺は看る。

    今は、此処までが 俺の限界思想。

    *

    17.08.12

    04:49

    子路

  2. 論語。

    魯論語・古論語・斉論語。

    西紀285年、魯論語は 百済の博士王仁が日本に伝えた、日本最古の書。

    蒼天航路では、儒教を否定する。

    才のみを挙げよ_それは正しいが、無から才は生まれない・備わらない。

    曹操も荀彧も、幼い頃から儒教や古典を学び国の統治の元にしている。

    言わんとする処は、中原のみを治めるなら儒教で足りる。

    異国を治めるなら、異国の者の才が要る、その土地の学問が要る。

    日本でも、ゴロツキの類は散見するが、ゴロツキのBOSSなら そいつは有為の材。

    以上。

    *

    同日

    07:41

    子路

  3. 日本を衰退させる世襲政治家

    “フロンティアの消えた世界でパイの奪い合いは陰惨になり、静かに資本主義が死を迎える”という3年前のこの結びの言葉には今更ながら戦慄を覚えます。3年前に出版された「アメリカと中国はどう日本を侵略するのか」を今読み返していますが、2017年秋の今、少しも古くなっていません。全て現在の問題です。曰く;
    ① 中国の禍から逃げるアメリカ、耐える日本、
    ② 同盟国に無関心、無責任なアメリカ、
    ③ 日本に核シェアーを許さないアメリカ、
    ④ 笑うべき中国の対北経済制裁、
    ⑤ 日本の独自外交をブロックするアメリカ、
    ⑥ 反共より反日を選んだ米英、
    ⑦ 日本は中国や北を目の前に置き乍らアメリカ頼りで自分からは何もせず、一方でアメリカは日本をすでに突き放している。突き放しながら縛りつけて自由な行動を許さない。技術大国日本が大型航空機を許されず、防衛も武器も米国に依存、国内130か所以上の米軍基地、米国債の強制購入という対米従属の宿痾

    パイすなわち資源の争奪をめぐる争いが国家間の戦争でしたが、嘗ては領土という空間をめぐって目に見える軍事力で、いまは武器を使用せず情報による歴史戦で、米国は背後に隠れ、中国、南北朝鮮の反日国家が日本人を精神的奴隷化すべく躍起になっている。元首、首相に靖国を参拝させず、日本軍人の名誉を貶め、日本国民の信仰の根幹を破壊されることは軍事的敗北以上に深刻な事態であるということを、①-⑦の現実とともに、政界、官界、学界、財界全ての日本人は考えない、考えたがらない、つまり目を背け、直視しない、という西尾先生の診断に、極く少数の愛国者以外、要路の人間は誰も応えてきませんでした。

    70年前までは米国、戦後は共産中国という我が国に仇なす敵国が日本の頭越しに結託し日本の国益を害する危険への方策を語る政治家も現れません。殆どの日本人が「平和より大切なものはない」と信じる敗北的平和主義者ですので、彼らに選ばれる政治家も総理大臣も、保守も革新も、同じ敗北的平和主義者となるのは自然です。私の親しい友人に「戦争するぐらいなら尖閣は中国に譲れ」という者が数人いますが、これが日本の理系文系知識人の実態です。

    そうなれば、西尾先生ご指摘のごとく、“アメリカは戦争だけはしないと既に本音を曝け出してしまっています。そうなると中国の太平洋を二分割したいという野望に対して、アメリカは譲歩し続けるばかりであり、具体的にはアメリカが日本なら日本に対し(略)許されないような妥協をしてくることになる。恐ろしい事態が到来するのではないかと思っていますが、皆さまは如何でしょうか。日本人にとって許されないような条件をアメリカが日本に対して要求してくるということです。我が国は平和でありさえすれば何でも良いという国ですから、これが一番の敵であり我が国の弱点です。そうすると、中国の無理な要求は呑む他ないとアメリカに説得されてしまいます。日本国内もそれに賛成するのではないでしょうか。”

    先日の日米共同軍事演習で、米国の巨大な爆撃機を護衛する自衛隊の戦闘機の写真を見ましたが、友軍というよりも子分、アメリカの傭兵なのでしょう。“武器弾薬をはじめ情報の伝達から命令系統まで、アメリカに支配”される現状が最大の防衛問題でありながら、自衛隊関係者も与党政治家も誰もこれに手を付けようとしません。

    いま日本もアメリカも、北がグアムにミサイルを飛ばすと宣言して以来大騒ぎです。ミサイルが通過する県では、その時身を隠す訓練、防空壕建設、パトリオット配備の要求などが始まりました。しかしこれら全て有効ではありません。敵に立ち向かうのではなく、逃げる、受け身で守るという恥ずかしく醜い対応であるという感覚もありません。最も有効で適切な対策は発射基地を撃滅することであり、これも西尾先生が早くから指摘されていました。最近では小野寺防衛相が口にしていますが、口先だけで、真剣に検討している気配はなく、日本政府の選択肢になっていません。

    なぜこのような腐り果てた日本になったのでしょうか。周到なWGIPの洗脳工作が始まりであることは間違いないのですが、それを70年も受け継ぎ、撥ね返せないのは矢張り横並びの同調精神、阿諛追従という日本人の国民性に原因があるとしか思えません。対米従属を永久化するためにWGIPは始めからこれに付け込み目論んだのでしょう。

    慰安婦問題も南京問題も、西尾先生の主張されるように、政府間で大論争すれば決客のつくことです。真実がこちらにあるのに、反論しないという不作為からして卑怯なのですが、やれば勝てるのに、正面から論陣を張って敵を論破する気概と能力をもつ政治家が居ないのです。先ず国内の敵を論争で破る必要がありますが、それをやる勇気のある政治家が居ないのです。

    しかしこの勇気や気概や能力の無い者に政治家の資格があるでしょうか?中韓の連中はウソを立派に本当のごとく主張して国際社会で胸を張ってまかり通っています。日本の連中は下を向いてコソコソつまらない論理の通らない主張をして、国連などで負け続けています。日本国民として恥ずかしく思います。

    先日、河野太郎外相が「大国の振舞」を王毅に説いたなどと吹聴し称揚する向きもありますが、公開されたあの対談全体をみれば明らかに子ども扱いされ侮蔑されながら、反論しないまま終わっています。これは世襲政治家の弊害を端的に示した具体例でしょう。安倍晋三を筆頭に、麻生、岸田、小泉、森、後藤田、船田、保岡、村上、中山、鳩山、橋本などなどの与党政治家によって日本が確実に劣化し衰退しました。どんな仕事でも成否は結局人が握ります。彼らは自分の当選と派閥での成り上りが仕事であり、人間関係の好き嫌いや阿諛追従のなかで生活し、国家の行く末や国民の繁栄や幸福などには関心はないのでしょう。もしあれば誰かが何かに声をあげるはずです。しかし聞こえてくるのは、例えば、「自民党は何十年も慎重に憲法改正を審議してきた」などの戯けた声です。何十年もの怠惰と無力を自慢する声です。

    中国を共産党一党独裁から解放し、日本の指導で民主化することを企図する政治家も与野党に一人もいません。情けないことに劉暁波を救出する声も日本からは挙がらず日本の真の友人を見殺しにしてしまいした。

    抑々国は強くなければ国際社会で馬鹿にされるという、あの白豚でさえ知る単純な真理さえ彼らは知らないようです。強い国家になるには軍事力が必要要件であって、核を持つ軍備が無ければ国際的発言力を確保できず資源を奪われるということにさえ頭が働かないようです。

  4. 今朝の産経に西尾先生の「正論」が掲載されました。文字通りの正論ですが、安倍首相以下官邸の人々、支持派の保守系の方々の誰にもこの声は届かないという虚しさを感じ乍らお書きになったのではないでしょうか。

    普通の理性と常識のある者であれば誰もみな、安倍首相の保身、裏切り、臆病、及び腰、逃げ腰、へっぴり腰を感じ取っていると思います。それでありながら尚この保守中核の立場からの安倍政権批判が世論にならないのは、①周辺の者たちの権力への拝跪・保身と、②日本人の国民性ともいえる集団同調主義(=仲良しクラブ)の2つが原因と思います

    以下にアイデアをランダムに書いてみます。

    ① 西尾先生は今日の正論で、民族の生存を賭けた「政治議論」を呼びかけておられますが、この議論、対話、論争を右派と左派の間で、右派は、安倍支持派と批判派の間で、急いで実行し国論を形成することがいま一番必要とされていると思います。「朝まで生テレビ」などに始めは期待したのですが、司会が無能で不公正なためいつも軍鶏の喧嘩となり、収穫は得られません。NHKなどテレビの討論番組はうわべだけのつまらないものばかりです。ブログやFBで、出来る者が出来る範囲で、冷静な文章を用いるのが効果的と思います。

    昨日まで有力な論客である左翼系のある学者と、互いのブログを通じて、論争を試みました。彼が井上達夫教授の憲法改正論を批判しているのをネットで知り、私が批判したのに対して彼が真摯に応じたため、対象を広げ、日本の政治外交一般につき、共通点を探りながら説得すべく更に深い議論をし始め頓挫しましたが、論点が明らかになる収穫はありました。

    ② 占領期間中WGIPという恐ろしい日本民族の精神改造工作があったこと、それが未だ尾を引いていることを左派だけでなく安倍支持派の多くが未だ知らないと思います。関野様の自由社ブックレットは薄い本で読みやすく、これを普及させることで、日本人を逆洗脳することがこれから政治論議をするために不可欠と思います。自分が洗脳されていることを自覚させることは至難ですが、この著作を推奨することで事態が変わる契機となるのではないでしょうか。

    ③ かつての「次世代」いまは「日本のこころ」でしょうか、自民党の右側から自民党を正す勢力が育たないのは不思議です。カリスマをもつ強いリーダーが待望されますがFB、ツイッターなどを見ていますと西尾先生の正論を普及させ世論を変え、保守を革新する素地はあるような気がします。一旦火が付けば、田母神氏の60万票や小池氏の都民ファーストのように、集団同調が働いて、自民党の右勢力が一気に実現するのも夢ではないと考えます。

  5. 8月18日に西尾先生が書かれた産経新聞正論を読んで、長い間疑問に思っていたことが氷解するような思いがした。毎年この時期になると繰り返される、「あの戦争」への懺悔には正直うんざりしていたが、いつまでもそんなことをしていられたのは、我が国の統治のみじめな姿にその原因があることを先生は指摘している。戦後政治の大半を担ってきたはずの政権与党である自民党について先生は、「そもそも自民党は戦争直後に旧敵国宣撫工作の一環として生まれた米占領軍公認の政党」であると言っている。
    なぜ、歴代首相はある日から靖國神社を参拝することができなくなってしまったのか。たった一度だけ強行した安倍首相には、ケネディー前駐日米大使から「失望した」というコメントが即座に出た。彼女の正直なリアクションというよりも、米政府関係者のだれかが言わせた言葉であろう。
     首相が靖國神社に参拝できないのは、中国や韓国の執拗な干渉がその理由であるかのように思われているが、少し注意深い国民であれば、難攻不落の障壁がアメリカであることに気が付いている。なぜ、日本はアメリカの言いなりにならなければいけないのか。先生は、先の言葉に続けてこう書いている。
    「今まで自民党は委嘱された権力だった。自分の意志など持つ必要はないとされ、仲良しクラブでまとまり、左からの攻撃は受けても、右からの生存闘争はしないですむように米国が守ってくれた」。
    ああ、そういうことだったのか。我が国は政治権力と天皇権威が並立する権権分離の体制を維持しているように見えながら、そのさらに上位にはアメリカという絶対権力の存在があったということだ。ここで、三島由紀夫が書いた「檄」の一文を思い出した。
    「沖繩返還とは何か、本土の防衛責任とは何か、アメリカは眞の日本の自主的軍隊が日本の國土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を囘復せねば、左派のいふ如く、自衞隊は永遠にアメリカの傭兵として終るであらう」。
    私はいわゆる陰謀論や、憶測の域を出ない密約説に与することはないと思っているが、こと日米の関係においては、公式の文書で取り交わされた「約束」以上の、暗黙の了解といったものが存在し、それが世代を超えて引き継がれて来たのではないかという疑いを持つことがある。暗黙の了解と書いたが、アメリカからの一方的な命令といった方が近いかもしれない。
    私は日本の戦後政治史を詳しく学んだことはなく、新聞や雑誌を読み、折々の動向を追い掛ける程度の、いたって普通の庶民である。そんな人間であっても、時々「おや?」と思うことがある。最近の例でいえば、小泉純一郎元首相が大見得を切った終戦記念日の靖國参拝が、直前になって断念され8月13日の参拝となったことだ。新聞は、親中派議員による猛烈な説得に折れたと報じたが、あの「狂気の宰相」がそんなことで折れるなどということは、にわかには信じがたいことだ。なにかもっと大きな、もっと恐ろしい力が働いたのではないだろうかと思った。かつては、田中角栄が、鈴木善幸が、細川護煕が、アメリカによって政治生命を絶たれたという噂がある。真偽は分からない。それが真であれば、誰かの口から真相が漏れるかもしれないのに、そうしたことがこれまで一度もないから単なる噂かもしれない。
    私は軍事についてもまったくの素人だが、三島氏が予言したように、我が国の自衛隊は完全にアメリカの管理下に置かれ、電子システムのネットワークの最重要な部分はブラックボックスだという話しをよく耳にする。さらに米軍は、戦時においては自衛隊を自由に指揮する権利を有しているということも聞いた。
    ああ、これでは、靖國参拝はおろか、北方領土返還も、拉致被害者奪還も、そして一丁目一番地であるところの憲法改正も、見果てぬ夢と終わるのではないかという絶望的な気分になる。
    政局という、状況変化に対応する変化でしかないものを、あたかも政治の本質のごとく報じるマスコミ、安全保障を他国に委ねて、コップの中の争いを本分と勘違いしている政治家に、論争は波打ち際(国境線)にとどめて、国益のためには協力するという意識などまるでない。それどころか、日本国のことよりも他国のことを慮り、媚びへつらうことがあたかも良心的で、平和主義者であるといった錯綜した心理を生みだしている。
    だから国民も、その大半が無党派層となり、その時の気分次第で、なにか新しいことをしてくれそうな人が出ると、わあーっと飛びつく。
    国と国が、真に友人となることは不可能だろう。それぞれの生存のために、妥協をしたり、偽善と欺瞞の仮面を被ったりして、一時の同盟を結ぶことはある。しかし、日本と米国の関係は対等な同盟関係ですらない。主従の関係か、いやむしろ隷属関係といった方が良いかもしれない。アメリカは、永久に日本を支配し続けたいのだろうか。それほどまでに恐怖する日本の底力を、まだ信じていて、瓶の蓋は絶対に外さないのだろうか。
    正論の結語にはこう書かれている。
    「今こそ日本の自由と独立のために自民党は嵐とならなければいけない。保守の立場から保守政権を堂々と批判する勇気と見識が今ほど必要なときはない」。
    そうなのだ。日本はまだ真の独立を果たしていないのだ。そのことを国民に説き、国論を喚起する責任が、保守政治家にはあるはずだ。社会保障だけが国民福祉ではないのである。

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