29日朝の産経新聞29面に昨夜の「つくる会」理事会の内容が報道されているが、11時12分に、「つくる会」本部から「FAX通信」第170号が送られてきた。この通信の発行者は「つくる会」本部である。
それは理事会報告の概要を伝えた後で、四角で囲んだ次の特別記事を掲げて読者に注意を促している。
『産経新聞』(3月29日付朝刊)で報道された理事会の内容は、憶測を多く含んでおり、「つくる会」本部として産経新聞社に対して正式に抗議しました。とくに、「西尾元会長の影響力排除を確認」「宮崎正治前事務局長の事務局復帰も検討」は明らかに理事会の協議・決定内容ではありませんので、会員各位におかれましては、誤解することの無いようにお願い致します。
上記内容は会長の承認を得ているはずである。会長の意向に反して何ものかが捏造記事を記者に流したことを意味する。理事会に出席していたある人に電話で聞いた処によると、新聞は他にも事実に反することを書いている。八木氏が先に解任された主な理由が会長としての職務放棄、指導力不足にあったことが昨夜の理事会で確認されているのにそれは述べられていない、など。
産経新聞の記者の中に明かに会の一部の勢力の謀略に協力して、捏造記事を※書く者がいることが以上で明瞭になったので、私に対する名誉毀損も含まれているので、本日、産経新聞住田良能社長に書簡を送り、事実調査をお願いした。記者の名を公表し、厳重に処罰することを要求した。書簡は29日付の郵送である。
※下線部分を以下のように訂正いたします。
それとは気づかずに、公式見解と記者が取材で得た事実を区別しないで
(上記訂正理由:渡辺記者から次のような内容を含む通信が管理人宛にきましたので、記事そのものが捏造ではないことを確認し、一部訂正いたしました。)
FAX通信についてのつくる会への抗議に対して、けさ種子島会長から電話で返答がありました。要旨は「記事が間違いだという意味ではない。今大事なときなので、過激な人たちを収めるために『公式発表と記者が取材で得た事実は区別して読んでほしい』という意味でFAX通信に書いた。辞めた西尾先生がブログなどでつくる会に言及することは理事一同迷惑している。また、宮崎さんについては記事の通り4月から戻ってもらう」との内容でした。
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参考記事
つくる会、八木氏を副会長に選任 夏までに会長に復帰へ
新しい歴史教科書をつくる会は28日の理事会で、会長を解任されていた八木秀次理事を副会長に選任した。7月の総会までに会長に復帰するとみられる。同会の内紛は事実上の原状回復で収束に向かうことになった。
つくる会は先月27日、無許可で中国を訪問したことなどを理由に会長だった八木氏と事務局長だった宮崎正治氏を解任。種子島経氏を会長に選任していた。副会長だった藤岡信勝氏も執行部の責任を取って解任されたが、2日後に「会長補佐」に就任していた。
しかし、地方支部や支援団体から疑問の声が相次いだことなどから再考を決めた。藤岡氏は会長補佐の職を解かれた。種子島会長は組織の再編などを進めた後、7月に予定されている総会までに八木氏に引き継ぐとみられる。宮崎氏の事務局復帰も検討されている。
理事会では西尾幹二元会長の影響力を排除することも確認された。種子島会長は「会員の意見を聴いたところ、八木待望論が圧倒的だ。内紛はピンチだったが、『創業者の時代』から第2ステージに飛躍するチャンスにしたい」と話している。
(3月28日、産経ウェッブより)
朝日新聞の誤報を笑えない新聞記事ですね。
我が家は産経新聞を三部取り、ウェッブ産経にも入っていますが、今回の産経新聞の記事は情けない。
なかったことを「西尾幹二元会長の影響力を排除することも確認された」とあったことと断定。
あったことを、あたかもなかったように粉飾?している。
西尾先生ご自身が、もはや内部の役員ではないと決別宣言をなさっているのですから、影響力を排除もなにもないでしょうに。
ただ、私は歴史教科諸問題について、西尾先生の影響力はこれから先も、いつだってあると思っています。
それは、出て行った小林よしのりさんだって、いまだに歴史教科書について言及されるし、外部の理事でない、保守系言論人も、歴史教科書に、もはや言及しないわけにはいかなくなっている。つまり、教科書問題は靖国問題と同じように、いまや無視できない歴史認識の再構築につながる一つの命題だからです。
そしてまた、つくる会の趣意書など、肝心の骨の言葉には、西尾先生の魂が注がれている。それらの言葉も、教科書も、全部ゼロにするというのでしょうか。
私は、最も苦しいときに、一から会を立ち上げ、荒波の中に船出してきたこの会の中心人物だった人に、「影響力を排除」などという言葉を平気で書ける新聞記者の心を疑います。
事実に反する書き込みがありますので訂正を求めます。
本日午前、新しい歴史教科書をつくる会事務局員の鈴木尚之氏から私に対し、組織内を収めるために抗議しなければならないという趣旨で電話があり、「あなたのお立場も大変ですね。聞きおきます」と返答しました。
しかしFAX通信に掲載されるに及び、私は種子島経会長あてに文書で厳重に抗議しました。抗議の内容は①昨日の理事会で「今後は西尾氏を無視する」旨の確認がなされたことは取材で判明している②宮崎氏の事務局復帰については理事会で議論されたとは書いていない(執行部で検討されていることは事実であり、現に4月からの復帰が固まっている)-です。
FAX通信の内容は事実に反しており、引用は嘘を増幅することになります。
この事実を知った後も「捏造記事」などの誹謗中傷を不特定多数の閲覧に供することが続くようであれば、刑法の名誉毀損罪を構成することをここに警告致します。
平成18年3月29日午後8時5分
産経新聞社教科書班 渡辺浩
私は産経の一読者であり、西尾先生の愛読者でもあります。
つくる会には入っていないので、産経と西尾先生の間に何があったのか知りませんが、「刑法の名誉毀損罪云々」などという脅し文句をこの場に書く記者の方の対応に疑問を感じます。
今は反目していたとしても、産経は西尾先生にさんざん御世話になったのではないですか。そういった恩のある方に対し、何故、このような場で「名誉毀損云々」と脅し文句を書く必要があるのでしょうか。抗議をするのならば、世の人が見えぬ裏側でするべきでしょう。それが日本社会の大人の礼儀ではないですか。
西尾先生の心労や徒労感が、心底伝わってきます。
先生が今までの活動されてきたことを思うと涙がでてきます。
真実がいずれ明らかになるでしょうが、先生のお力に微力ではありますがなりたいと思っております。
初めまして。初投稿です。
まずは「読者」さんのコメントを足がかりにして…
うーん。傍から見ると、お世話になったとかならないとか、恩があるとかないとか、
(その文脈で)裏側でやるべしとかどうとか、日本社会の大人の礼儀だとか、
なんというか、失礼ですが、まったく気持ち悪いです。
会と関係者(産経含む)の内部で、それぞれの立場から、それぞれの立場だけに立って
自らに都合の良いことばかりを声高に主張して、結局、今回の事態は何なんですか?
まさに会内部及び周辺を巻き込む権力闘争、やさしく言えば、主導権争奪戦ではないのですか?
「俺が俺が俺が」「こっちが正しい正しい」「あっちが悪い悪い」。
「明らかに会の一部の勢力の謀略」だとか「捏造」だとか、
方や「誹謗中傷」だとか「刑法の名誉毀損罪」だとか。
するとすぐにシンパさんが「いやいや先生ごもっとも」「こっちは悪くない。あっちが」とお追従、
一方「いやいやこっちではない。あっちこそすべての元凶だ」と反撃。
やれ「西尾派」だ「藤岡派」だ「八木派」だ。
あっちもこっちも自分らに大義名分ありと喧伝。
あっちもこっちもあいつらのどこそこが悪いと喧伝。
その理由付けはいくらでも沸いてくる。呆れるほど。
はっきり言って、そういったエゴ丸出しにみえる双方自己正当化合戦の流れは、
もう、うんざりなんですよ。正直、品も糞もなくて、気持ち悪いんですよ。
西尾先生側にも言い分はあるでしょう。産経記者さん側にも言い分はあるでしょう。
他の立場さんも同様でしょう。
でもですね、傍から見てて、もういい加減、浅ましくて仕方ないんですよ。何度も何度も。ほんと。
いつか書きこもうと思ってましたが、その度に引っ込んでました。
今回その分、口調がきつくなりました。すみません。
一読者さん
それは逆でしょう。
さんざん産経に世話になっておきながら
記者に八つ当たりするのはおかしいです。
つくる会にあれこれ言うのはいいですけど、
産経は報道しただけでしょ。
執行部が産経に抗議したのはポーズですよ。
理事会で西尾排除が話し合われたのは事実でしょう。
最近の西尾先生は明らかに不安定です。
自重されたほうがいいでしょう。
産経批判は削除すべきです。
>産経新聞教科書班 渡辺浩
あなたは統一協会カルトのイン・デザ論の紹介に躍起になってる「あの」渡辺浩さんですか?
今、日本は周辺諸国に擦り寄る保守系政治家や、従来からの反日マスコミ、反日官僚に操られていつのまにかあの巨大な狡猾な隣国に飲み込まれていくのでは、という恐怖と、そして一方の友好国であるアメリカという大国の存在…という難題が、国民の良識ある人たちには共通の認識としてあります。
人間ですから、感情の行き違いはあるし、手法の違いで対立することもあります。ある一定の年齢に達すると、自らの手法というものができあがり、他者と同一歩調をとれないこともあります。
ただ、この国難にあたっては、反日勢力に対し、同じ方向で戦わなければ、彼ら反日勢力が利するだけになってしまいます。
お互いに連携することは無理だとしても、難しいでしょうが、非難合戦だけは避けていただきたい。
私は、ずいぶん以前に、西尾先生が「朝まで生テレビ」に出演されてて、(当時は大島渚監督がお元気でレギュラーだった)みんなが、「日本はもっと移民を入れるべき」だとあたかも当然のごとく言っていたとき、西尾先生ただ一人が「世界の例をみても、安易に移民を入れることには反対である、一旦入れてしまうと、必ず問題が発生して、もう元には戻せない」と言われました。その時、その場にいた全員が先生の言葉を非難し、あざ笑うかのような雰囲気だったのを覚えています。又、日本人がいつも歴史認識に対して「ドイツを見習え」と言われて、頭を垂れてしまってた時、まさにドイツをよくご存知の専門家である西尾先生が、そのドイツの欺まん性を指摘していただいたことで、目が覚めた思いを持ちました。
当時、国民の大勢が自虐一色だった日本において、毅然と真実を伝える発言をされてきた西尾先生には、今に至っても感謝あるのみです。
そして、移民問題で荒れるヨーロッパの現在を見る時、
これからも、ますます未来を見通す鋭い眼力で、この国のために発信し続けていただきたいと、期待するばかりです。
先生のやられてきた事はとても大きなお仕事ですから…..。
こういう取材記事は、取材対象機関の公式見解をまず正確に報道したうえで、それとは違う筋の情報が入ったならば、その旨を明示して記事を書き分けなければなりません(例えば、公式見解はこれこれであるが、それとは別に理事の一人はこれこれと語った、という具合にです)。ところが、渡辺記者の記事では、両者の書き分けが全くなされておらず、あたかも全てが理事会での討議・決定事項であるかのように書かれています。書き分けがなされていないと、記者が重点をどこに置くかによって如何様にも報道で事実を作ることが出来てしまいます。実際、八木前会長の退任理由において、そうした準捏造がなされています。この点から、渡辺記者が理事から実際に話を取材したか否かという事実とは独立に、取材対象機関の公式見解とリーク情報とを書き分けなかった時点で、記事を捏造したと言われても仕方がないのです。
こうした基本的な書き分けも出来ないようですから、推察いたしますに、渡辺記者はまだ新米記者なのでしょう。渡辺記者がまず為すべきことは、自身の不正確な報道によって読者をミスリードし、つくる会と西尾先生に迷惑をかけたことを詫びることです。真摯に反省するならば、訂正記事を出すべきです。それを、西尾先生に対して名誉毀損だなどとは言語道断です。己の不明を恥じて、記者修行を一からやり直してください。
もしも、渡辺記者がベテラン記者であるならば、未熟さ故に書き分けができなかったという言い訳は通用しません。書き分けをしなかったのは意図的です。従って、西尾先生がおっしゃる「会の一部の勢力の謀略に協力して、捏造記事を書く者がいる」という事実を裏付けることになります。これは、明らかな新聞倫理綱領違反です。新聞倫理綱領には、「正確と公正 新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追究である。報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。」とあります。産経webからもリンクされていますので、渡辺記者は一度ご覧ください。
いずれにしても、渡辺記者は産経新聞社の看板に泥を塗った訳です。産経新聞社の名誉を毀損したのは、渡辺記者ご自身です。
今回の報道について西尾先生は「会の一部の勢力の謀略」に言及され、この記者をその謀略への協力者と位置付けておられますね。
先生がご自身から会の内部抗争を吐露しておられることに、大変憂慮しているところです。
私が記者をしておりました頃から、「つくる会」内部で様々なことはよく存じておりますが、最近の過熱ぶりは同業者の後輩らの間でも評判となっていることは、よくご存知のことと存じます。
当時私は、こうした人々に対し、「歴史を語るのはまだしも、彼らに教育を語る資格があるのだろうか。」と飽きれたことも多々ありました。
どうか西尾先生には、彼ら「獅子身中の虫」とも言うべき謀略者たちを排し、我が国の教育の真の発展にこれからもご尽力頂きたいと思います。
違った見方をします。内部情報提供者による情報操作と思います。東京支部板に書きました。
>産経ウェブより 本文省略
>(03/28 21:53)
・先ず第一に、理事会が28日午後7時から開催されて、いろいろ言われているような議事進行があったとして、産経webが、上記時間(21:53)に発表できるということは、事前に事務局または八木前会長筋から、情報が流れていたということになる。
・しかも、理事会で論議されていなかったことが、あたかもつくる会の公式見解のごとく産経が書くのは、予め流した原稿が一定の予測(シナリオ)であったことを意味する。実際の理事会では議論されていなかった部分は、つくる会fax通信の末尾で「抗議」の形で訂正している。
・そこで推理すると、産経記者w氏がつくる会内部(事務局員または最近宮崎氏に代わり頻繁に事務局に出入りしているS氏)と通じていることである。八木前会長の関与が大であろう。
追記
渡辺記者の記事の内容が事実であるか否かについてですが、渡辺記者が事実であると主張なされるのでしたら、会の公式見解と異なる情報は誰から入手したものかを、つくる会に報告して釈明しなければなりません。本来は誰の発言かを明示して記事にしたっていいわけですから、取材源を秘匿する必要はないはずです。
もしも、取材源秘匿の約束の下にオフレコで得た情報であるために明かせないとするならば、それが会の公式見解と異なる見解であるという認識を渡辺記者は持っていたことになります。それをあたかも会の公式見解であるかのように書き分けをせずに書いたわけですから、そうすると渡辺記者は確信犯的に捏造記事を書いたことになります。
従って、つくる会に対して情報提供者の名前を明かして釈明が為されない限り、捏造記者がいるという西尾先生のご指摘は証明されてしまいます。
今回の流れを見ますと、こんな状況が想像できます。つくる会は発足当時、真のボランティア活動だった。つまり利害を度外視した集まりだった。そして、その約束事を常に背骨にしたわけですが、以外や以外、反応は国内よりも海外にあった。ただある程度の反応は予測したでしょうから、ある意味それは嬉しい手応えだったと言えるかもしれません。
とにかく国民が目覚めることから始めないと、事が前に進まないわけですから、この反応は嬉しくはありませんが成功への布石だったと言えるかもしれません。ところが、以外にも国内の方がそうした海外の反応にマジに怯えたわけです。
時はたまたま不景気の真っ最中。中国頼みの企業がわんさか沸いて出ているなか、つくる会の存在は経済の背骨に位置する企業には獅子身中の虫として映ったわけです。
ようやく経済が上向きになり始めると、結局は勝ち残りと言われている企業は中国詣でを熱心に行った企業が顕著だった。
しかもトヨタのような、日本人なら誰もが心の支えとするような企業までが、つくる会の指針と反り合うような企業精神をあからさまにした。
実を取るか花を取るかの単純な理論合戦も多分にあった。そんなさなかフジテレビがやくざ企業に買収されそうになり、保守を自負する企業が幼稚さを路程し、ツギハギだらけの醜態を世に晒したわけです。
この場合、皆さんがフジテレビ関係者ならどこにそのウサを晴らしますか?
私なら真っ先につくる会に行っちゃいますよ。
つまり、一企業人なら自分を保身するために一番弱い団体、しかも目立つ団体をチクリと刺します。
それは一番楽だからです。私も企業人の端くれでしたからそれくらいの狡さはありますよ。
ところが当のつくる会の事務系はそうした猛者を手なずける器はなかったわけです。つまり、飲まれたわけですよ。
私ならやはり暢気な事務系ならやりやすいでしょうね。彼等はなにしろ名前が売れる情報は買ってでも欲しい立場ですから、一つの餌ですぐに耳を貸してくれます。それがけっきょく自治体からの甘い接点なら、乗らない馬鹿はいませんよ。
私はこの予測は私個人のものであることを記します。なにやら横槍があるような表現が他所であるようですから、それは間違いであることを明言します。
西尾先生が新しい歴史教科書を作る会の会長を退かれ残念なことでした。最も残念に思うことはその直後の日録で教科書の改定に際し岡崎行彦氏の改定文が西尾先生に無断で採用されたことにご立腹のことを書かれたことでした。先生がそれに異を唱えるのは筋違いであることは誰の目にも明らかで、その一点をもって先生のご主張が多くの人の信を失ったと思うのです。
つくる会は幕末の攘夷運動のような勇ましいことだけ言って本音は反主流から主流になりたいだけな者の集まりなのかと疑われます。
マスコミ情報操作撃退作戦 掲示板http://bbs1.parks.jp/29/hirokuri/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=441&Fx=0
に辛らつな批評がされていますがこれに反論してほしいものです。
どこかで見た構図ですね。ほら、NHKの番組に政治家から圧力があったのなかったのとやらです。NHKがつくる会、政治家が西尾先生、アジビラが産経です。つくる会と西尾先生が「そんな事実はない」と言っているのにもかかわらず、産経が「事実はあった」ですか(笑) アジビラはいまだにうやむやにしていますがね。
NHK番組への圧力問題でも産経はアジビラを非難したのだから、この件は決してうやむやにしないで下さいね。
紙面でも、正論でも構いませんので産経は逃げないでいただきたい。
西尾先生、冷静になってください。
つくる会はあなたのファンクラブではありません。
産経新聞はあなたの機関紙ではありません。
渡辺記者の書き込み(?)に対する批判的な意見がありますが、性教協という共産主義性革命団体と戦い、社内のフェミ記者の妨害にも負けず奮闘しておられる方です。
そもそも統一教会などとは無関係な方です。
産経の正論路線を守っているのは渡辺さんのような記者さんです。
>金沢の女さん
ここは西尾先生の個人のブログです。
西尾先生の個人的見解をご自分の場で発言することが、
なぜ「つくる会」をファンクラブとみなすことになるのか?
産経新聞社長に物申すことが
なぜ「産経新聞」を自分の機関紙とみなすことになるのか?
わかりません。
たとえば、「つくる会」の「史」や「産経新聞」に今回のような個人的意見を述べているなら分かるのですが・・・・・・。
>たまに読む人さん
そうですね。
私も渡辺記者は大学センター試験問題のときなど、とても活躍して下さった方であると思っています。センター問題のときは、西尾先生とも連携をされ、この日録で受験生に呼びかけ、訴訟問題にまで発展させたことがあります。いわゆる同士なんですね。
ただ、それとは違い、今回の記事の件は新聞記者として、本当に中立であったかどうか?ということ。ちょっと前にも、北海道支部が産経新聞が事実と異なった記事を書いたと抗議したこともありました。
今回の紛争の一方に加担するような記事です。これこそ、公器の私物化と言えるかもしれません。
渡辺記者は今回、取材をして書いたと言われています。確かによく読むと、渡辺記者の意見はどこにも書いてありません。ということは、渡辺記者の向こうに、それを書かせた人がいて、その人が「つくる会」公式見解以外のことをわざわざ伝えたということになるのでしょうか。
確かに西尾先生はもう「つくる会」の役員を降りると宣言なさいました。つまりある意味これは「退散」なのです。ですが、誰でも自分の名誉を守るために事実でないことに抗議することは権利としてあるし、「つくる会」に言及することも自由だと思います。
私に言えることは、西尾先生はいまだに自分が産んだ「つくる会」の精神を大事に思っておられるだろうということです。
産経新聞の正論路線をかろうじて支えているのは渡辺さんですよ。石川瑞穂さんが論説委員になってから教科書問題報道を一人で維持しているのは渡辺さんです。
西尾先生はそれをよくご存知で渡辺さんと仲良くしていたのに、どうして今度は「処罰せよ」などと社長に手紙を書くのでしょう。そもそも八木支持は住田社長や扶桑社の指令だそうですよ(ネット情報ですが)。
西尾先生が危機感を抱くべきは「西尾の影響力を排除しよう」と話し合った理事会であり、宮崎氏を復帰させた種子島会長でしょう。本当のことを書いてしまった産経に絡む前にそっちのほうの対応策を考えるべきでしょう。
今や種子島さんも福地さんも高池さんも藤岡さんも、西尾先生から離れてしまいました。何か巨大な力が働いているか、さもなければ失礼ながら西尾先生の人徳に問題があるのではないですか?
上記の渡辺記者の書き込みは、本人のモノなのでしょうか?
それを産経新聞は会社として確認したのでしょうか?
法的争いが成り立つとすれば、産経新聞と西尾先生が当事者となりますよね。もちろん、渡辺格記者も当事者ですが、それは彼が産経新聞の当件Representativeとして、上記「警告」書き込みをしたからでしょう。
記事内容の社会的責任、つまり著作権は、渡辺個人のものではありません。産経新聞社のものであるはずです。
ですから、これは西尾先生と渡辺格記者との個人的係争ではなく、あくまでも西尾先生と産経新聞社との争いです。みなさん、ここんところを勘違いしないで下さいね。
もちろん、産経新聞と渡辺記者が書き込みを否定し、それが認めらられたら話は別です。渡辺記者なりすましの「騙り」事件となります。
どうなんでしょうか? 2日たって否定されていないのだから、きっと、書き込みをしたのは本人なのでしょうね。
コメント欄管理者の長谷川さんは、産経新聞者に確認をお求めになったのでしょうか?
西尾先生が教科書の内容についての無断改訂について御立腹されているのはは当り前ではないでしょうか。
これは、明らかに八木先生の不手際が生んだものです。
八木先生にとって西尾先生は先生と弟子位の年の差があり、本来なら電話どころか先生に直接に会って、改訂する旨を伝えるべきです。それをしなかったことには大変に驚きです。
普通は年上の上司や恩師そしてそれに類する方には、必ず電話一本入れるか、若しくは直接に会える場合などは直接に会って報告したりするものです。それが出来ないようでは、社会人としても失格ではないでしょうか。
この際八木先生はつくる会から手を引くべきです。八木先生は百地先生の様に、左翼憲法学者からも一目置かれるようになってからでも政治運動をするのには遅くは無いでしょう。
女系反対運動は八木先生の一番の功績でもあります。併し、八木先生は女系反対についてしっかりと研究されているようにも思えないところが、八木先生の一番の弱みです。
現在研究者といえば中川八洋教授しかいないところが、保守系の一番の弱点であり、現在の女系優勢の体質をつくり出している所以でもあります。
>渡辺弘子さま
産経新聞に問い合わせはしておりません。
もし、西尾先生がその必要があるとお考えになれば、ご自分でなさるでしょう。また、西尾先生にしかそれを確かめる資格はないでしょう。
電話で私が日録管理人長谷川ですと申しましても、何の証拠もありませんから、正しい情報が得られるとは思いません。
西尾先生が日録を訂正したとおり、
産経に書いてあることは事実だったわけです。
問題は
1.八木氏を7月に会長に復帰させることを決めた
2.西尾先生の「影響力排除」を確認し、「創業者の時代から第2ステージへ」なる方針を決めた
3.宮崎氏を戻した
種子島執行部および理事の大半にあるわけです。
産経批判はここらへんでやめにしたらどうですか?
まず、
>※斜線部分を以下のように訂正いたします。
>それとは気づかずに、公式見解と記者が取材で得た事実を区別しないで
>(上記訂正理由:渡辺記者から次のような内容を含む通信が管理人宛にきましたので、記事そのものが捏造ではないことを確認し一部訂正いたしまた。)
この訂正は誰がされたのでしょうか?
西尾先生本人でしょうか、それとも管理人さんの判断でしょうか?書き方からすると管理人さんが訂正されたように読めますが、西尾先生は了承ずみなのでしょうか?
現在あがっている材料からすると、とても「記事そのものが捏造ではないことを確認」しようがないと思うのですが・・・
相手が本当に渡辺某という記者なのか確認もしていないし、当然関係理事に問い合わせしたわけでもないでしょう。この匿名コメント欄に書いている自称渡辺氏にしても、自分が記事を書いたとは言っていない。
そもそも、かなり問題のある記事を書いたその本人、あるいはその上司が寄せる伝聞に基づいて、記事の信憑を判断するというのはとんちんかんです。
よって、このサンケイ記事騒動は、
・サンケイ新聞と西尾氏の間に生じている名誉毀損の調査
・この日録コメント欄で展開されている、混乱や憶測
は明確に区別するべきでしょう。
(以下余談)
だいたい、名誉毀損は民法上のものと刑法上のものがあり、この場合は成立するとしても両サイドとも民法だと思います。新聞記者ともあろうものが、そう簡単に「刑法の名誉毀損罪」などと言うとは思えないし、そもそも西尾先生はサンケイ新聞に正式に調査依頼した、サンケイ自身が記者を処罰するよう要求したとしているだけで、記者個人名への名誉にかかわる内容は含まれていません。だから、この自称「渡辺氏」の反応はおかしいし、新聞社に正式書簡を出したとしているものに、名指されてもいない記者がメールや便所式掲示板で返答を寄せるというのも不自然です。実際そうだとしたら、社会常識がない。正式な書簡に対しては、サンケイ側代表が書簡で回答すべきです。
くれぐれもみなさんも、この日録混乱とサンケイ・西尾問題を混同しないように。
この時点でその記者さんと産経新聞も、既に「イタイ」んですが・・・
かてて加えて
この内容、意図があってのことだろうけど、公開するほうもイタイよ
あっしなら、自分に来たメールの公開なんてしない
どうせ、一部分しか公開できないんだろうから、しないほうがいい
山崎センセのこれ
なんか頷いた
西尾センセがそういう宣言をしなくちゃいけなかった
にもかかわらず、一応、公器を自負しているであろう産経新聞が「西尾」という個人名を記事に書く・・・別に必要性もないのにね
今のつくる会のことなんて、だーれも気にしてないっての
気にして欲しいわけですか、そうですか(笑)
作る会・・・今までの功績は認めるけど、現時点は胡散臭そうなんで、静かに放置しておけばよい
諸君なんかもそう、ネタがないわけじゃあるまいし
産経も諸君も・・・そんなくだらん事に構ってまで、隠したいことでもあるのかしらん・・・なんて、余計なこと考えてしまう
ところであの記事って、ホントにかのID論の記事書いた、渡辺御大の記事なんでせうか?
知らない人へ・・・
インテリジェントデザイン理論(ID理論)にはまっちゃった産経新聞
ちくっとだけ引用
渡辺様へ
元はと言えば、ネットの匿名掲示板のコメント並みの、くだらん記事をてめえが書いたことが発端というのに
そんなくだらんこと記事にするくらいなら、もっと大事なこと記事にしろと・・・
>松田さま
西尾先生の指示のもと、訂正いたしました。
西尾先生に対し、改訂のことについて、つくる会から礼儀として一言あってもよかったという、普通の人さんの気持ちもわかります。
しかしすでに関わりを持たなくなった西尾先生のお立場から言及なさるとすれば「大変残念だが致し方ない。」というような表現をしていただきたかったのです。
会議の公式見解と会議で話し合われただけの事柄とは、根本的に事実のステータスが異なります。公式見解は、合意事項として会を拘束しますが、そこに盛り込まれなかった内容は仮に内部的確認が存在したとしても、会を拘束するものではありません。例えば、日韓漁業協定の交渉を取材するとして、単に話し合われただけの事柄と両国が公式に合意に至った事柄とは、全く異なる法的事実です。
2月28日理事会の公式見解は、つくる会FAX通信170号*において翌日公表されました。こうした公式見解の発表が可能であるということは、会議中に公式見解の作成が為されたことを意味します。そうでなければ、公式見解の作成者が後になっていくらでも勝手な事実を盛り込むことができてしまい、会議の合意形成機能が失われるからです。さて、会議中に公式見解が作成されたということは、記者が取材することができる会議終了時には既に公式見解は存在していた、ということになります。公式見解が存在する以上、会を拘束する合意事項は何かという事実と会議で何が話し合われたかという事実との間に、法的ステータスの差異が生じます。
渡辺記者は、会議の公的合意事項と話し合われただけの事柄とを区別せずに記事を書いています。読者は普通、それを会議の公的合意事項であると受け取ります。記事を最初に読んだとき、私もそう受け取りました。従って、会議の公式見解を既に知っている新聞記者が、両者を区別せずに書いたとしたならば、法的事実のステータスを故意に変えたわけですから、記事を捏造したことになります。
また、「宮崎氏の事務局復帰については理事会で議論されたとは書いていない(執行部で検討されていることは事実であり、現に4月からの復帰が固まっている)」と渡辺記者は書いていますが、そもそもこの記事は2月28日の理事会を報じた記事です。読者は、当然に、理事会での討議・決定事項であるという前提で読みます。私もそう読みました。もしも、執行部で討議されているものであって理事会で討議されている事柄でないのならば、「執行部では、」と入れなければ読者を欺いたことになります。
いずれにしても、渡辺記者が公式見解を知りながらそれを正確に報道しなかったのはなぜか、という疑問が残ります。産経新聞社は、会議の公的合意事項と単に話し合われただけの事柄とを区別しない記事を作る新聞社なのでしょうか。そうであるならば、産経新聞は三流紙以下ということになります。
この問題は、渡辺記者と西尾先生との間だけの問題ではありません。産経新聞社と読者との間の問題なのです。
*つくる会FAX通信170号
http://www.tsukurukai.com/fax-news/fax-news170.pdf
訂正
先の投稿で、理事会の日付を2月28日と書いてしまいましたが、3月28日の間違いです。
普通人さんへ
改定改悪当時は西尾先生は名誉会長であり、もちろん会員でもあった・・・
しかしながら、採択前って時期もあって、内紛ととられかねない様な発言はお控えになった
採択が終わって、名誉会長を辞して、初めて言及できた・・・
こういう風に捉えられないのかな?
そんな大人の対応を、こと作る会に対しては、おとりになった西尾先生が、いまさらに言挙げせざるを得なかったのは・・・濡れ落ち葉の産経さんとつくる会にしがみついてる人
あっしは、そうとらまえる
悔しかったら、西尾先生には一切言及せずに、てめえらで、世の中の人が注目してくれるような会を作ってみな
軽量級の人しか残ってなくても、頑張るんだよ
意地を見せてくれ
健闘を祈る
てっくさんへ
無断改訂について書かれた日録の該当部分は、読み直そうと思ってももうありませんでした。西尾先生も誤解を招くと思われて、削除なさったと理解します。ただ削除されたこと自体がまた、都合の悪いことを隠したと誤解を受けないか心配ではあります。すでに前述の他サイトがこれに触れ批判しているからです。
それとは別に、教科書のどの部分がどの様にどういう理由で改訂されたのか、改訂の是非はどのような形でどう検討されたのか、できればもっと詳しく知りたいと思っています。関連情報お教え下されば有難いと思います。
>普通人さま
無断改定について書いてあるエントリーとは、ここのことでしょうか?
削除していませんし、削除して復帰させたこともありません。
長谷川様
この日録の本年1月です。私の記憶では1月中旬ころつくる会の会長をお辞めになったときの日録です。確かに岡崎氏の名前をお出しになってご自身に無断で改訂がなされたことを非難されておられました。
>普通人さま
ご指摘のエントリーといえば、1月17日付け「つくる会」退会のあいさつ文と名誉会長辞任の新聞報道についてですが、いずれにも、最初から岡崎氏の名前は登場したことがありません。
それゆえ、削除したこともありません。
今までも、何らかの理由で(誤字脱字以外)エントリー内容を変更するときは、その旨提示してきております。
おーい、普通人さんも、長谷川さんも、何をわけの分からんやりとりをしてるんよ(笑)
大体、あのエントリをちゃんと読んでないのね、みんな・・・
普通人さん、あなたのここに貼り付けた知足って人は性根サヨクで、何故だかわからんけど、西尾センセ・・・というか、世の中の有名な人に対するルサンチマンのある人
で、神奈川板ではこんなこと書かれてる
それでもコメントし続けるってのは・・・ある意味なかなか大した人だとは思うけど(笑)
いや、目的を持った人はお強い(笑み)
話とんだけど・・・
これでしょ
「つくる会」顛末記
みんな、西尾センセのエントリをちゃんと読んでる?
ここなんか、読んでないような気がする
あっしが「濡れ落ち葉」って言ってる意味・・・わかってよ
いや、西尾センセに関しては、この日録だけで、著作は読んでない人が多そうだなとは思ってたけど、エントリもナナメ読みですか、そうですか
頼むわ、ホント
あとね、去年Voiceで岡崎が、「私のおかげでつくる会の教科書から反米部分が消えた♪」って、うれしそうに書いとったんよ
それ読んで、あっしなんかは、西尾センセもよくガマンしてらっしゃるなぁ・・・なんて、思ってたよ
んで、岡崎と本を一緒に書いてる渡部昇一センセが、遠まわしに岡崎マンセーしとったのよ
「歴史の真実日本の教訓」(報知出版社)って本でね
よしりんと西尾センセを落とすために、自分の事も「歴史の素人」なんて表現してね
これだよ(サーバー落ちたらたまらんので、すぐに消すからね)
外務省にいたやつが、歴史の専門家か?
本出したっていうんなら、「国民の歴史」ってエポックメーキングな本出した西尾センセはある意味泰斗だろうが
あの本の影響は、それまでのものとは明確に一線を画してるよ
前から自分のブログで言ってるけど、皆さんと違って、あっしは渡部って人は、あんま好きじゃない
ま、是々非々で、認めるべきところは認めるけどね
世渡り上手の罰当り・・・ってか?
ま、それは本来の話題じゃないんで、おいときます
最後に皆さん、これも読んどくれ
7月25日(一)八木秀次氏のこと
本人達は仲いいはずなのに、周りの有象無象がてめえの思惑で・・・つーか、八木さん、もっとしっかりなさいな
で、掲示板なんて、どこの誰がコメントしとるのかわからんもんに振り回されるのは、いい加減にやめよう
あれって、管理者が信用ならん場合やネットの知識がない場合は、わけ分からんことになる
作る会系をうたってる掲示板・・・まるで汚物入れみたいだよ
匿名、つーかHNでも、ブログは本人の同一性が比較的確認しやすいけどね
以上、オタでした
てっくさん並びに長谷川様
私の誤解でした。お詫びします。
なんか、誤解招きそうなんで・・・
>作る会系をうたってる掲示板
東京支部のことです(キッパリ)
てめえらが、ガンだということに、はよ気づけ
アキレス腱ともいう・・・うれしいだろうな、反作る会勢力は・・・あんなの(掲示板)があると(笑)
苦労して調べなくても、書き込み人の内心のドロドロしたところを勝手にさらけ出してくれて
で・・・普通の人は、引いちまうよ、あれじゃ
>普通人さま
いえいえ、普通人さんの指摘されているところ、
本当はとっても大切なポイントなんです。
だって、私たちは中国や韓国に対して卑屈になるだけじゃなくて、アメリカに対しても卑屈になってはいけない。
つまり、新米の教科書になればいいというものではない
という点、確認しなくちゃならないと思います。
改訂について今一つ私見を述べさせてもらいますと、八木先生のやった事は、岡崎先生にもさぞかしな御迷惑な事ではないでしょうか。
過失は八木先生にあって、教科書の内容云々は(親米とかそうでないとか)は次元の違う問題です。
最近、中川八洋教授の「女性天皇は皇室廃絶」を読みましたけど、はっきり言ってレベルの違いがありすぎです。
八木先生も、これでは政治運動以前の問題になります。
教授どころでは無くなりますよ。
生意気言って申し訳御座いません。
>普通の人さま
教科書リライトの責任者は藤岡先生だったと記憶しています。
長谷川様、八木先生は会長ですよ。責任者ではないですか。
勿論藤岡先生もです。電話一本ケチっている様では、つくる会も将来が無いだろうと思うだけです。
子供に道徳を教える以前の問題ですよ。
>普通の人さま
そう、そうですね。確かに。
会長というのは、そういうポストなんですよね、全責任がある・・・・・。
このたび、民主党の前原さんがおやめになりましたが、トップでいるということは、そういうことなのでしょう。