残暑お見舞い申し上げます

 「日録」の読者の皆さん、今年の夏は本当に格別に暑い夏でした。そして今も暑さはつづいています。いかゞお過ごしですか。

 私は5月~7月にかけて仲小路彰の『太平洋侵略史』全6巻を読んで解説(80枚)を書く仕事と、拙著『GHQ焚書図書開封 4』を刊行することで大わらわでした。前著『日本をここまで壊したのは誰か』の主要論文は2月から4月にかけて書きましたので、そのあとひきつづき休息がありませんでした。「日録」の更新も思うにまかせませんでした。

 その間内閣は変わり、日本経済の行方に黄ランプが灯り、気力のない国民の不甲斐のなさが八方で論じられています。菅内閣の「謝罪マニア」ぶりが気分を重くしています。そして8月の恒例の終戦をめぐるテレビ放映をみました。

 チャンネル桜の水島さんがご自身のニュース解説の時間帯に30分、以上のような日本の今の状況についてどう考えているかを語ってほしいといわれ、8月19日夜放映されました。

 ここに同社の許可を得て私の動画画面をご紹介することで、残暑お見舞いに替えさせていたゞきます。

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