『原子力村の大罪』の刊行

次のような出版に参加しました。

『原子力村の大罪』(KKベストセラーズ刊、¥1500)

原子力村の大罪 原子力村の大罪
(2011/09/01)
小出 裕章、西尾 幹二 他

商品詳細を見る

目 次

原子力村への最終警告   小出裕幸
福島で生きる(8・5緊急講演録)   小出裕幸
脱原発こそ国家永遠の道   西尾幹二
本丸は、東京電力ではなく経産省だ!   佐藤栄佐久
東電からもらったのは被害だけだ!   桜井勝延
騙し騙され50年、悲劇的結末を迎えた東京電力と城下町   恩田勝亘
このままでは棄民にされてしまう   星 亮一
人牛同病   玄侑宗久
跋 最初の数日間の感想   西尾幹二

編集後記

 かつて私は「最悪を想定しない『go』の社会の病理」という論文を書き、雑誌では「原子力保安員の未必の故意」と題されました。「原子力村」の「村」への批判には私も共鳴しています。

 尚掲載論文は『WiLL』5月号、6月号、7月号からです。9月26日発売11月号『WiLL』に新しい論文を発表する予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です