『天皇と原爆』の刊行(十二)

天皇と原爆 天皇と原爆
(2012/01/31)
西尾 幹二

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 これは「GHQ焚書図書開封」の時間に流した番組ですが、いつもと違って溝口さんの御著書と私の『天皇と原爆』をとりあげて二人で討議する番組になりましたので、その位置づけでお送りします。

秘録・ビルマ独立と日本人参謀: 野田毅陣中日記 秘録・ビルマ独立と日本人参謀: 野田毅陣中日記
(2012/01/20)
溝口郁夫

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「『天皇と原爆』の刊行(十二)」への1件のフィードバック

  1. お邪魔します。
    せっかくYou Tubeがembedされたのに、そして毎日コメントを期待しているのに、かえってぴたりと止まってしまった。考えられることは3つ、1)読解不能だったか、2)賛同したいけれど賛同すると村八分にあい、楽しい居酒屋の宴会からバッシングをうけるのが嫌だから沈黙を選んでいるのか、3)同意しかねるが、どこをどう反論すべきかを論理的に書けないし、追い打ちをかけて説得されるのも嫌だからか、そのいずれかだろう。決して内容に無関心と言うわけではないだろう。もっとはっきり言うとタブーに触れたくない、それが一番の原因かもしれない。しかし論壇にタブーがあって、永遠に触れないと何十年もあらぬ方向を向いてどうでもいいことの繰り返ししかできない。
    西尾先生は「別の説得の仕方を考える」と言っておられるが、feedbackがないと、どこに魚の骨が引っかかっているのか、が明らかにならない。無表情ではその人が何に反発しているのか、何故無反応なのか、それもわからない。ひょっとしてガンジー風の反抗・反撃なのだろうか?
    否、これは私の取り越し苦労だろう。それで私なりにいろいろ考えてみた。もし1)が原因だとしたら、魚の骨は「むしろ昭和天皇を侮辱する考え方だと私は思います」のあたりがのどに刺さった一番太い骨のように思われる。感触として原因は2)にあると思うようになったが、まだ3)も否定できない。はっきりいってわからないのだが、もし1)が原因ならそれに関しては対応できる文章が書ける。いつになるかわからないが、もし書いたらまたこの場所に報告に来たいと思っている。今日は、原因がこれではないかと、ひとつ思いついたので、それをお伝えしたくてfeedbackのひとつとしてこの場をおかりいたしました。無自覚な失礼があれば、お許しください。

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